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【揺花草子。】[#5380] 騙す。

Bさん「昨日は『まどドラ』で新たに始まった

    『魔法少女そらな★マギカ』についてお話ししました。」

Aさん「んん。そうだね。」

Cさん「全編水着回って感じで阿部さん的には眼福よね。」

Aさん「あれ水着って言いますか? ウェットスーツですよね?」

Cさん「しかしキュゥべえのやり口は何100年経っても変わらないわね。」

Aさん「そりゃぁ・・・。

    何なら人類が裸で洞穴に住んでた頃から同じやり口で

    少女に契約を迫っていたんでしょうからね。」

Bさん「曲がりなりにも数千年に渡り

    人類との関係を持ってきた彼らインキュベーター。

    彼らの価値観や考え方から見れば不合理かも知れないけれども

    人がどのように考えどのように行動するかは

    幾度となく見て知っている、つまり学んでいるはずなんだ。

    であるにもかかわらず、人が最も感情的に否定するであろう

    『肉体と魂の切り離し』『魔法少女の行く末は必ず魔女』と言う事実は

    契約の時点で頑なに言及しようとしない。

    後になってその事実を知った魔法少女に問い詰められた時に

    いけしゃあしゃあと『聞かれなかったからさ』と言い放つ態度には

    人類と共存しよう、人類に歩み寄ろうとする姿勢は

    全く感じられないよ。

    そりゃほむほむに

    『いちど誠実と言う言葉を辞書で引いてみると良いわ』

    と苦言を呈されるわけだよ。」

Aさん「さらっと『廻点』の話してるね?」

Cさん「この背景には、当然

    過去の経緯や経験から

    『契約前にこれを話したら契約を拒絶される』

    『だから黙っておこう』

    『契約が成立してしまえばもうこっちのものだし』

    と言う打算があるわけよね。

    完全に詐欺師のそれだわ。」

Aさん「全くその通りです。

    条件の全てを開示しないで結んだ契約は無効であるのが筋ですよね。」

Bさん「我々の社会における現実の契約はそれが原則だよね。

    だから契約書の類にはものすごい小さい字でたくさんの文章が

    ずらずらーって書かれているわけで、

    後からゴネても『いや契約書に書かれていますしあなた同意しましたよね?』

    と言う論法が成り立つわけだからね。」

Aさん「ふむ。」

Cさん「まあ生きるか死ぬかの場面で

    細かい文字がびっしりの書類を出されてきて

    『第1項なんとか第2項なんとか』みたいに滔々と話されても

    『いやもう何でも良いからさっさと契約させろ!!』

    って事にはなりそうだけどね。」

Aさん「それは確かに・・・。

    マミさんなんかは契約しなきゃ死んでたわけですからね。」


Bさん「同じ詐欺師でも貝木泥舟のほうが

    幾分可愛げがあるよね。」

Aさん「貝木に可愛げがあるかと言われるとちょっと。」


 貝木は貝木で屑じゃないですか。

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