【揺花草子。】[#5305] 蹴って起こせ。
Bさん「夏クールアニメについて短いインプレッションをお送りする企画、
今回は土曜日の作品です。」
Aさん「ふむ。」
Cさん「阿部さんは『クックルン』について話したいかしら?」
Aさん「確かに『クックルン』帯から週1に変わって久しいですけど!!」
Bさん「『クックルン』は話数サブタイの付け方が
完全におじさん狙いで小癪すぎるって言う意見があるよ。」
Aさん「『クックルン』の話続けるんだ!!」
Bさん「ま、ともあれ土曜日の視聴作。
てっぺん近い時間に集中していてなかなか立ち振る舞いが難しいんだけど、
春クールから継続の『黄泉のツガイ』と『MAO』、
『グロウアップショウ』、それに『天幕のジャードゥーガル』
を観ています。」
Aさん「ふむふむ。」
Cさん「『グロウアップショウ』は世の中的には
あんまり評判になってないかも知れないけど、
私たち的には今期イチオシよ。」
Aさん「おぉ、そうなんですね!」
Bさん「何と言うか A-1 さんっぽさがありありとと言うか、
原作なしのオリジナルアニメってところも含めて
『リコリス・リコイル』の空気が仄かに滲む感じがあるんだよね。
スタッフさんとかの制作陣は別に重なってるわけじゃないし、
せいぜい制作と製作が同じくらいの共通点しかないんだけど。」
Aさん「ほほう・・・。」
Cさん「コメディの中にグッと来るシーンがあったり
単純に素直な良い子ってだけじゃないキャラ造形とかも
惹かれるものがあるわ。
昭和30年代と言う時代設定もユニークよね。」
Aさん「確かに、あんまりないかも知れませんね。」
Bさん「郷愁感が呼び起こされるよ。」
Aさん「きみ10代だろ?
昭和30年代に懐かしさを覚えるわけないだろ?」
Cさん「『天幕のジャードゥーガル』はご存知山田監督作品ね。」
Aさん「ですね!」
Bさん「13世紀、モンゴルが西アジアやヨーロッパまで
その勢力を伸ばしてきた時代を描いている同作。
主人公のシタラちゃんは奴隷身分でありながらも
トゥース市の裕福な家庭で主に重用されつつ下働きをしていた。
そこにモンゴル軍の襲撃に遭い主を失い、
奴隷としてモンゴルへ連行され・・・って感じだね。」
Aさん「そうだね。
その後ファーティマを名乗り、学がある事から『原論』の教師として
トルイ妃ソルコクタニに仕える事になるんだよね。」
Cさん「新たに住み着いた土地やそこで出逢ったった人々への愛着の念と
祖国を滅ぼされた恨みが綯い交ぜになった複雑な感情と
否応なしに巻き込まれていく時代のうねりに翻弄されているわね。」
Aさん「ですねえ。」
Bさん「ストーリー終盤には
マルコ・ポーロが登場するんじゃないかな。」
Aさん「けっこう時代違うけどな!!???」
やけにイケメンでイケボのね。




