【揺花草子。】[#5230] やってみなくちゃ分からない。
Bさん「昨日は熱いお味噌汁をストローで吸うと言う
愚かな行為の帰結として導かれる火傷について
科学的に迫ろうと言う意欲的な話数だったよ。」
Aさん「すごい良いように言うじゃん。
そしてそれが『気のせい』と言う結論だって言うんだから
なおさらダメだろ。」
Bさん「この現象をぼくは『お味噌汁ストロー火傷』と名付けたいと思う。」
Aさん「ありもしない事象にそれっぽい名前を付けても
世を混乱させるだけでは?」
Cさん「所謂ハルシネーションってやつね。」
Aさん「ハルシネーションってそう言うんじゃなくないです?」
Bさん「だよね。
宇宙人の女子高生と地球人の女子高生たちの楽しい会話劇だもんね。」
Aさん「それは『はるみねーしょん』だよ。」
Cさん「ただ昨日阿部さんが挙げた『空気に触れる時間が短いせいじゃないか』
と言う仮説は妥当性があるかも知れないわ。」
Aさん「そうですか?
昨日は直接お椀に口を付けて啜るのと同じではって話でしたけど。」
Bさん「お椀に口を付けて汁を吸う場合、
吸われるのはその時点で現に空気に触れていた上層の汁だと思うんだ。
それに対してストローで吸う場合は
直接は空気に触れていない中層や下層の汁で、
表面よりは温度が高い可能性がある。」
Aさん「あー・・・なるほど。そう言う事もあるかなあ。」
Cさん「それも具材や器の材質、室温とかで違ってきそうだけどね。」
Aさん「ふむ。」
Bさん「ストローの太さと言うのも見落とせない条件だと思うんだよね。
一般論として同じ単位時間で同じ流量の液体が流れると仮定すれば、
径が小さい方が勢いが増すよね。
ベルヌーイの定理的なアレだけど。」
Aさん「ふむ。」
Cさん「だから同じ力で吸い上げると仮定すれば
細いストローの方が太いストローよりもより勢いよく
口の中に汁が飛び込んで来る事になるわけだから、
そのぶんダメージも大きいと考える事もできそうだわ。」
Aさん「それはそうかもです。」
Bさん「径の太さと言う点をもう少し考えてみると、
そもそもお味噌汁をストローで吸うって言う場合、
牛乳のストローみたいな細っこいやつでは
具材まで吸えないのは自明だよね。」
Aさん「それはもちろん。」
Cさん「タピオカミルクティーとかフラペチーノのストローみたいな
ある程度太さがあるものを使う手もあるけれども、
それでもちょっとお豆腐や大根が吸えるとは思えないわね。」
Aさん「まあ・・・それはそうです。
それも具材次第と言う感じはしますけど。」
Bさん「つまり、ストローの径をもっと太くすれば
具材を吸い上げるのに不都合はないし
ピンポイント的なダメージにもならないと考えられると言うわけだ。」
Aさん「それはそう・・・かもだけど・・・。」
Bさん「サランラップやアルミホイルの芯とかで
お味噌汁を吸うようにすれば良いって事だよ。」
Aさん「さすがに太すぎない?」
画的にちょっと。




