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プロローグ

 僕は5歳のころ家族を失った。


 その日は大雨だった。


「ねえ、母さん、今夜の晩御飯ハンバーグがいい!」


「そうね、今夜はあなたの大好きなハンバーグにしましょう。」


「やったーー!」


 いつもの帰り道で僕は大好きな母親と買い物に来ていた。

 ちょうどその時仕事帰りのお父さんと会った。


「お、龍斗か」


「あ、お父さんだ!」


 僕はお父さんのところに駆け出した。


「危ないわよ、走らないの」


 この時お母さんの忠告を聞いていたらあの事件は起こらなかったかもしれない。


「!、龍斗危ない!」


 僕はお父さんのその言葉に気付くのが遅れた。

 僕の前に一人の男が現れた。


「ようやく、あの二人の弱点をつける」


 男が僕の前に来てこう言った


「創造神と魔道神の間に生まれた子よ、君は邪魔なんだ僕らの計画にね、だから君には消えてもらう」


 僕はこの男が言っている意味が分からなかった


「ぼ、僕、わからないよ・・・」


「これから死ぬ君に、今言ったことの意味を教えてもいいけど時間がないから簡潔に言うと、君の存在が誰かの迷惑になるんだよ」


「僕の存在が迷惑?」


「そそ、だから死んでくれるかい?」


 この時僕は初めて人から殺意を向けられて、動けなくなっていた。

 その時


「うちの息子から離れろこの犯罪者め」


 お父さんが僕の前に来てくれた


「おー、さすがは創造神、人間の姿になっても速いですね」


「てめー、何言ってやがる?、創造神?、魔道神?、何のことだよ」


「おや、人間の姿になって神時代の記憶はないのですが、それは残念です・・・・」


 その時、男が不気味な笑みを浮かべてこう言った。

「殺すのが簡単になってしまいますよ」


 僕はその時お母さんの声が聞こえないことに気付いて後ろを振り返った。

 背後にもう一人の男の人がいた、しかも()()()()()()()()()()()だった。

 その手にはナイフを持って今にも僕を刺そうとしていた。


「龍斗、逃げて!」


 お母さんは僕を突き飛ばし刺されてしまった。


「え、お母さん?」


「おや、そちらから来てくれるとは、手間が省けます」


 お母さんが力なく倒れた。


「龍斗・・・逃げて・・・生きて・・・」


 僕は泣き叫ぶことしかできなかった。

「あ・・・あ・・・・おかあさん・・・いやだ・・・・」


「魔道神は死にましたよ、さあ創造神、あなたも魔道神と同じ場所に送って差し上げますよ!」


 その時、お父さんが僕に言った。

「龍斗、逃げろ、お父さんが時間を稼ぐ、行け」


 僕はお父さんが言った意味を理解できなかった。


「いやだ・・・・父さんと・・・一緒に・・・」


「いいから行け!、お母さんの死を無駄にする気か!」


 僕はお父さんから聞いたことのない声で言われ走って逃げた


「逃がすとお思いですか?、私に分身の力があることは見たでしょ?」


 男の分身が僕を追いかけていたその時


「親が子供を守るって決めたら、守るんだよ!」


「!、馬鹿な、神時代の記憶がないのにどうして、それを使えるんだ!」


 分身の動きが止まりお父さんのほうに行っているのが見えた。

 僕は振り返りお父さんの最姿を見た

 お父さんの手に一本の槍があった。


「この世界で、しかも人間の姿で神器を使うとは、存在事消される行為だというのに!」


「なぜか知らないが、あの子を守ろうとするとこの槍が出てきた・・・そしてお前を倒せと・・・」


「く、くそがーーーーーーーー!、分身、その男を殺しなさい!」


 男の分身が、お父さんのほうに向かってナイフを振り上げる

 その時お父さんが言った


「もうおせえよ、穿て、神槍グングニル」


 その言葉を最後に、僕は気を失った。


 その後、僕は病院で目を覚ましこう言われた。


 お父さんとお母さんは死んだのだと・・・・。


 そしてあの男の姿はどこにもなかったのだと


 しかし、僕は覚えている。あの男の姿をそして、その言葉を



初めての投稿になるためつたない個所などありますが、許してください!

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