いつでもみれるように
暗く 闇く 冥い
もしも、そんな黒い世界で生きていたとしても
いつしか慣れ、捉え、視えるだろう
淡く 薄く 儚く
幽かでも、世界は現れてくる
また
暗く 闇く 冥い
そんな世界でも、いつかは光が昇り辺りを照らすだろう
濃く 強く 清く
幽かな光から、大きな 希望のような 確かな光を
だけど忘れてはいけない
光はいつか昇り、照らし、魅せる
けれどもその光はいつかは消え失せる
また
暗く 闇く 冥い
世界へ戻る
それを知っておき、解っておき
次の光のために、そのあとに続く暗さのために
その、目の、見て、視て、魅れるように
その奥に秘めた光の輝きと光の闇きを忘れてはならない
また
その次も"みる"ために