表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ

時々ふと思うことがある。この世界は、どうやってできたのか。この世界の作ったのは誰なのか。はたまた存在しないのか。そもそも、世界って一つだけなのか。そんなことを考えながら、今日も瞼をとじる。


朝、カーテンを開くと、光が一気に入り込んでくる。太陽の光に照らされて、ほこりが宙に舞っているのがみえる。コップ一杯の水を飲んで、顔を洗う今日をいつもの一日が始まった。

俺は、四月一日牡丹。今年で、26だ。特筆すべき点も特にない普通の社会人、、じゃーない。

そう、俺は警察その中でも公安で仕事をしている。公安の仕事は、テロ対策やスパイ活動の防止など、様々だが、俺は特に、テロ対策を担当している。まー暴力団の監視などだ。自分でいうのもなんだが、俺はメンタルが強いもうだと思う。なんのとりえもない俺がこの仕事にスカウトされた要因の一つでもある。公安がメンタル強いだけで務まるのか?結論務まらない。他の同僚は、みんな五感が優れていたり、記憶力が異常だったりするが、俺は特になし。やめたいと思ったこともあったが、意外と仕事の緊張感が心地よく感じる時もあるので、何とか続けている。と、そんなことを言ってる間に支度が完了。

「いってきます」

だれもいない部屋に声が響く。散らかった漫画やごみを無視して俺はガチャっとドアを閉めた。


警察署の地下。厳重なドアが部屋。ここが公安の対策室だ。パスワードを入力して、ドアをあけると、ここに来る途中の静けさがうそだったかのように騒がしくなる。ペンを同僚に投げつけている奴や、朝から、さっそく上司に怒られているやつ。自分のデスクに座ろうとすると、同僚の石田瞳が話しかけてきた

「おはよう」

「おはよう」

俺も何気ない返事をして、仕事を始める。朝から事務仕事かよ。今日も何気ない一日が始まった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ