ハイキングに行こう! (5)
それから三日。エイムは山の上で掘り出した岩盤を運び終わり、リアとレオンの岩割作業を手伝い、小さいサイズに砕き終わった石の山からナディが球根を探す作業を始めた。
「ところで、どなたかクリストル草の球根を見たことある方は……」
「……」
そんなリアのふとした疑問から、そんな事実も判明しながら、早々岩の中からそれらしきものが出てくることもなく、たまに少し大きめの銀鉱が出てくれば、ベレントールに戻ったときに売るために選っておくという作業を繰り返した。
そして、全ての岩を割り終わり、全員で選別作業に入り、そして、岩盤の切り出しから六日目の夕方、全ての作業は完了した。
結果、球根は見つからなかった。
「すみません。私が浅はかでした。」
「しょうがないよ。そんなに簡単に見つかったら、僕たち、あっという間に僕たち大金持ちだよ。」
確かに全員、疲れ果てていたが、全員でやり遂げた達成感に満たされて、その疲れは心なしか心地よかった。
「今日はしっかり休んで、明日、ベレントールに戻って残念会でもやろう。集めた銀で多少、いいものが食べられるだろう。」
「そうだね。エイムは一番、肉体労働だったからね。今日は身体、拭いたげるよ。さっぱりして、ゆっくり休んで。」
「いいよ。このまま十分、寝れそうだし。」
「だめ。そろそろ汗で臭いよ、エイム。エイムのテントは狭いから、僕たちのテントに行って待ってて。パンツ一枚になっててよ。」
レオンは言い出したら、基本、聞かない。疲れていることもあって、エイムは逆らわないことにして、女性陣のテントに向かった。
「ナディも、手伝ってね♡」
「エイム、いい?」
「ああ。」
エイムが返事をすると、お湯を入れた水くみ桶を持ったレオンと、タオルを持ったナディは、一糸纏わぬ姿でテントの中に入ってきた。
「な?!なんで……お前らはだ……」
「いいじゃない?僕たちも身体拭きたいし、一緒にやれば手っ取り早いし。」
「それにお兄ちゃん、いろんなものがいっぱい溜まってるはずだって、お姉ちゃん言ってたし♡」
「いや、テントの中って言っても野外も同然で、外にはリアもいて……それに……」
「リアは了承済み。あと外には僕がプロテクト・ウォール(聖壁)を張ったから、外から入ってくることもないし、多少の声は漏れないよ。安心して。」
「いや、そういう問題では……それに、おまえ、そんなことに法術を……」
「リアに聞いたよ。レビルオンを長いこと装着してると、その……溜まるんでしょ?エイムの身体をきれいにして、疲れと溜まったものを、僕たちで癒して、外も中も全部、すっきりさせたげる♡ほら!じっとして!」
レオンが背中に乳房を押しつけて、後ろから手を回して、エイムの身体を拭き始めた。同時にナディが、エイムのパンツをゆっくりと剥ぎ取って、そこから弾けるように起き上がってきたものをゆっくりと愛でるように拭き始めた。
「ふふっ。お姉ちゃんの言うとおり。今にも弾けそうなくらいしっかり溜まってる♡」
そう言って、拭き終わったエイムのカラダに、ナディが抱きついてきた。
「おい!ナディ!」
レオンに包み込まれるように背中から抱きしめられ、その暖かい体温と、柔らかく豊かな乳房を背中に感じながら、熱く硬くなったものでナディの体内の瑞々しさを感じて、エイムは理性どころか身体全部を蕩けさせていくような快感に全身を包み込まれていった。
「ほら、エイム。いつまでも力んでないで、力をぬいて、僕たちに身体を預けて……いいんだよ、甘えて♡」
「あぁ、すごい硬すぎるよぉ!お兄ちゃん、しゅごっ……熱っ、いいいぃぃぃ!」
レオンの快楽へ誘う言葉と、ナディの悦びに満ちた嬌声を耳元で囁かれていたエイムの口を、レオンがキスで塞いだ。
「んっ!」
その瞬間、ナディの中にエイムの溜まりきっていたものがたっぷりと注ぎ込まれた。それを抱きついたまま、余すことなく受け止めたナディは、息を荒くするエイムを満足げに見つめた。
「んふっ!すごく濃いのがいっぱい♡嬉しい、お兄ちゃん。もっと濃いのをちょうだい♡」
「あ、ずるいぞ。ナディ。僕の分もおいといてよ!」
「大丈夫よ。まだまだ全然、私の中で硬いまんま、ビクビクしてるもの♡まだまだいっぱい溜まってるよ♡」
そう言ってまた、ナディがゆっくりと腰を動かし出す。
「あ、ダメ!ナディ、次は僕!もう我慢できないぃ!」
レオンに制止させられたナディは残念そうな表情をしてゆっくりと腰を上げた。
「じゃあ、お姉ちゃん、一回交代だよ♡」
そう言って前に回ったレオンが身体を密着させ、すかさずナディもエイムの後ろに回り、背中からエイムを抱きしめた。ナディの乳房もしっかりとした柔らさと、レオン以上の張りを感じさせ、そして、前からはこの上ない柔らかさでレオンが包み込んだ。
「僕、こうしてエイムに抱っこされるの大好き♡激しくされるの、もっと好き♡」
もうここが野外同然の、テントの中であることを意識できるほどの理性はエイムに残されていなかった。レオンに求められがままに、唇を合わせ、舌を絡ませ、そのままレオンを押し倒して、柔肉を鷲づかみにして、何度もその奥に突き進んだ。
「おごっ!すごい!壊して!エイム、いいよ!僕の中に全部出してえぇ!」
震えるレオンの身体を休ませることなくエイムは責め続けて果てた。それを受け止めたレオンは震えが止まらない身体で、必至にエイムにしがみつき、そして、また唇を合わせて舌を絡ませてきた。
「まぁだぁダメぇ、離れないで。まだ硬いじゃない?このままもう一回♡」
「あぁ、お姉ちゃんこそ、ずるい!あんな激しくしてもらって!次、私!」
そんな一晩でエイムはいろいろすっきりはした。ただ疲れだけは取れた気はしなかった。




