表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/16

プロローグ

 やっと魔法学院に入学できたのに、学院自体もどうなったかわからない。帰ってきた故郷は今、魔物の軍勢に襲われ風前の灯火。両親を亡くして、それでも何とか村のみんなに助けてもらいながら、這いつくばるように生きてきて、やっとこれから自分で自分の未来が開けると、みんなに恩返しができるようになると思っていたのに、その全部が俺の目の前で蹂躙されるなんて…


「『変身!レビルオン!』と叫びなさい。あなたに未来を変える力を、未来の力を与えましょう。」


 今、目の前にいる妖精の言葉に、もうすがるしかなかった。俺はもう何も失いたくない。


「変身!レビルオン!!」


 残る力の全てを込めて、俺は叫んだ。そして、そこから俺の全てが、未来が変わった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ