異世界転移は突然に
趣味で書いているので温かい目で見守ってください。
ストラテジーゲームも聞くとどんなゲームを皆さん思い浮かびますか?Hoiシリーズを手掛け、古代から未来まで網羅するパラドックス・インタラクティブ?シヴィライゼーションシリーズを作ったシド・マイヤー氏率いるマイクロプローズ?まぁ色々あります、ですが私が最も興味を持ち、そしてゲームもやってないのにこんな小説を執筆することにした【トータルウォー】です。
このゲームはストラテジーもありますが、シミュレーション、もしくは誰がやってんだと思っているその時代の人というか国家元首になりきるなど、色んな意味で遊びの幅は無限大です。
そんなそのゲームもやってないのにウィキペディアなどのインターネットの海での知識だけで行うそんな小説をご覧あれ。
矢濱龍太郎視点
どうもはじめましてと言っていいのかだろうか(俺は誰に向けて喋ってんだ???)自分の名前は矢濱龍太郎いい歳した30代ぐらいの男だ。
何故こんな目と向かってあなたに話をしてるかというと意味のわからない事態が今起こっているからだ。
なぜかって?だって胡散臭さすぎるぐらいにラノベで見たというか電子漫画で見たような魔法陣が自分を含めて、この公園にいた人に対して光っていたからだ。
で、この魔法陣見てぇな現象から逃れるかというと逃れないというか動けない状況であり混乱が起きてた、一部の除いてである。
一部この魔法陣に歓喜する人がいて、その人が言った言葉をそのまま言うと『やった!やった!これで自分はこの日本ではやれないスリル、そしてモテることができるぞ!』と勝ち組確定演出見てぇなことを言ってるなんとも平凡そうなやつが言ってるからもう気持ち悪い、ていうかそれ以上になんかもうデブと言うしかないやつが『異世界にいけるぞ!こんな人生を終わっている俺が【放送できない発言】をやろうと公園で物色してる時にこれは!……………………俺は神に愛されてる!』と吐き気が出るほどの発言というか犯罪を起こそうとしたやつからの発言はもう我慢ならん!
自分はストラテジーゲームでコツコツと創っている国家をまだやってる途中なんだぞクソが!異世界へは行きたくはねぇ!?
まぁこの状況が理解できたであろう(理解できねえ…………)
お?魔法陣が光ってきたな、異世界へは行きたくはないんだが動けないし、強制転移だから無理だよな…………
ピューン!!!
この日某所の公園にて50名の人々が神隠しにあい、これに対して政府が神隠しにあった人々を救うため、異次元空間へつなげるような技術開発をし始めた。
???視点
ふー、勇者の召喚は成功に終わりましたね、これで魔王との戦いで有利に……
「王女殿下!お一人いません!」
…………………………ゑ?
???視点
ん?ここはどこだ、ていうかここベッドじゃねえか!!!
じゃあなんだあれは夢?いやあんな鮮明な夢聞いたことがねぇぞ!
「皇帝陛下どういたしましたか?」
「ん?いやちょっと資料を見てただけだ」
「了解致しました陛下、あと首相がアゼリア大陸総督府との連絡が一部困難になってるとのことで皇帝陛下にはお早く執務室にとの言葉が」
「ああ、わかったもうすぐ終わるからちょっと待ってろと言っとけ」
「は!」
は?(読者もは?である)