9話 村長のと会話 3
ステータスの表記を順次変更していきます
よかったら楽しんでください!
セルバ爺は俺に向けて普通では考えられないことを言い出した。
「それでアキ、他人のステータスがわかると言っていたな。それを儂で試して見てはくれぬか?本当は違うかも知れぬし。」
「え、いいの? 信用できると思った人にはしないって決めたからやらないつもりだったのに」
「よい。それと、これからは用心するために許可を得ずとも人のステータスは見ておいたほうがいいじゃろう。さっきも言ったが、人間外面だけではわからないこともあるしの。」
「分かったよ。 鑑定」
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名前:セルバ=サリエンス
種族:人族 性別:男 :年齢62歳 職業:村長LV.54
能力:
生命力5541
体力3544
力5400
魔力2227
防御力2445
俊敏2521
知力4546
器用5200
ユニークスキル:なし
スキル:
武術系統:
剣術 LV.10 盾術LV.8 槍術LV.8
斧術LV.8 弓術LV.5
魔法系統:
日常魔法LV.5 支援魔法LV.7
技能系統:
算術LV.6 速読LV.4 平行思考LV.8
交渉術LV.5 精神統一LV.7 集中LV.10
気配察知LV.8 指導術LV.5 隠匿LV.7
常時発動系:
〈耐性〉
斬耐性LV.5 打耐性LV.5 刺耐性LV.5
麻痺耐性LV.5 毒耐性LV.5 魅了耐性LV.5
睡眠耐性LV.5 気絶耐性LV.5 呪術耐性LV.5
〈状態〉
人気LV.10 統率力LV.8 絶倫LV.5 慧眼LV.8
称号:
【ギルド元最強】【変幻自在】
【みんなのおじいちゃん】【最強の村長】
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俺はセルバ爺のステータスを見た瞬間驚愕した。
(えっ、やばくね セルバ爺ってやばくね)
それで、驚いたのが顔にでてしまった。
「ふぉっふぉっふぉ、その反応を見ると本当のようじゃの。疑ってはなかったが今までであったことがなかった故、儂も流石に驚いたわい。」
「なんでそんなにセルバ爺は強いの?」
「それはの、若い頃儂は冒険者で色々見聞を広めるために世界を回ってあったのじゃよ。まぁ、村長になってからはあまり運動はしてないから全盛期からは程遠いがの。若い頃はそれなりに強かったのじゃよ。」
(流石にこの強さは、それなりではないと思うけど)
「そうだったんだ、俺はセルバ爺がこんなに強いなんて思っても見なかったよ」
「まぁ、見た目からして強くは見えぬからな。それは仕方なしじゃ。これでわかったであろう?人は見た目ではないと。」
(セルバ爺は俺にこのことを教えたかったのか…)
セルバ爺の優しさに気付かされた俺はセルバ爺に尊敬の念を抱かずにはいられなかった。
それと同時に、あることを訪ねたいと思った。
「うん、ありがとう…。出会ったばかりでこんなお願いするのは本当に図々しいのはわかってるんだけどどうしても頼みたいことがあります。」
「ほう、言ってみるのじゃ。」
俺は覚悟を決めてセルバ爺に頼んだ。
「俺を鍛えてくれませんか?」
セルバ爺は最強
作者の好きな要素1師匠はおじいちゃんで最強
が早速反映できてよかったです。
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