まさか? 付き合ってる彼氏とふたりで旅行に行ったら普通に浮気されたわ!
”まさか? 付き合ってる彼氏とふたりで旅行に行ったら
普通に浮気されたわ!“
私と付き合ってる彼氏は、なんせ女癖が悪い!
でも私と二人の時はとても優しく、私は彼と別れないでいた。
そんな彼に私は何度も何度も”浮気“されているのにどうしても
私は彼を嫌いになれずその都度、許してしまっていたのだ!
・・・そして遂に私と彼の二人だけで旅行に行った時、
まさか? こんなところでも浮気されてしまうとは思ってみなかった。
『”あのさ? 来週の日曜日、二人で旅行に行かない?“』
『別にいいけど、何処か行きたい所でもあるの?』
『温泉に行きたいな~ゆっくりのんびりふたりで過ごしたい!』
『いいねぇ~二人だけで温泉! 俺乗った!』
『じゃあー決まりだね! 温泉に行こう。』
『ああ、そうだ! それなら車で行く?』
『車で行く、遠出のドライブなんてサイコ~』
『そうだな!』
『旅館に着いたら弘太とイチャイチャしたい!』
『イチャイチャできるよ~俺も美並と一緒に温泉に入りたい!』
『もぉ~弘太のエッチ!』
『そうか、彼女と一緒に温泉に彼氏が入りたいってエッチな事なのかな?』
『うーん? 普通か!』
『普通だよ。』
『でも楽しみだね!』
『そうだな。』
・・・この時までは、凄く二人共温泉に行くのが楽しみだった。
でも実際に旅館に着き、部屋に小さな温泉風呂がある部屋を予約して
いたのに、彼氏が一人で男湯に入りに行ってくると私に言って、
部屋を出て行ってから1時間経っても部屋に戻ってこない!
長い時間、男風呂で湯船に浸かっているのか?
それでも長すぎない?
私は彼が心配になり様子を見に行くと?
私の目の前で彼氏が他の女の子と二人で楽し気に何か話している
トコロだった。
私は咄嗟に彼氏に話かける!
『”そこで何してるのよ! また浮気癖が出たの?“』
『ち、違うよ! たまたま彼女の方から俺に声を掛けて来たから
話してただけだ。』
『”ごめんなさい! まさか彼女さんが居るとは思ってもいなくて、
ただこの辺にコンビニとかお店がないか彼に聞いてただけで、
それ以上は別に何にもないんですよ。じゃあ、“』
『ああ、じゃあ!』
『・・・・・・』
私はこの時まで、何の疑いもなくこの女性の言う事を信じていたわ!
その後、別にあの時以外あの女性と会ってもないし連絡も取って
いなかったから信じていたのに、、、。
・・・だけど? 私と彼が旅行から家に帰って来ると、
彼が時々、”今日仕事で遅くなるから晩ご飯は要らない“と
連絡をもらうようになった。
私はこの時も何の疑いもしなかったのだが。
ある日、彼の服に女性がつけるような甘い香水がほんのりついていた。
それで改めて、”彼がまた浮気をしているんじゃないかと疑うようになる!“
私は彼がお風呂に入っている間に彼に内緒で携帯を見ようとしたら?
携帯はロックがかかっており番号を入れないと携帯が開かない事に気づく。
まあ、そこまでは私も分かっていた事だった。
番号は、”彼のお母さんの誕生日の4桁と51の彼の好きな数字。“
私は迷わずその番号を入れるとロックが解除される。
そして携帯の中を一つ一つ確認していくと、温泉旅行で会ったあの女性と
彼がお互いじゃれ合いながら抱き合ってる写真を見つけてしまう!
まさか? ”あの時の女性と彼が浮気してるとは思ってもいなかった。“
私は彼がお風呂からあがって来るなり、彼に浮気の事で問い詰めたわ!
『”あの時の女と浮気してたなんて! 一体、どういうつもりなのよ!“』
『はぁ!? お、お前、携帯見たのか?』
『見たわよ!』
『携帯はロックしてたのに!』
『簡単に解除したわ。』
『ふざけんなよ!』
『それはこっちのセリフでしょ! なんでまた浮気してのよ!』
『”浮気じゃないよ、俺が好きなのは美並だけだよ。“』
『この大嘘ツキ! そんな訳ないじゃない!』
『あの女が俺に言い寄って来たんだって!』
『”もう別れる! 私、弘太と別れるわ。“』
『ウソだろう、今までなんやかんや言って上手くやって来たじゃないか!』
『ただただ私が我慢してただけでしょ、今回はムリ。』
『少し冷静になったら俺を許してくれるだろう、今は腹が立って正常な
判断が出来ないだけだよ!』
『”そうやっていつも反省したフリして、また浮気するんだよね。“』
『”もうしないって! 約束するから。“』
『ムリ、やっぱり私は弘太と別れるわ。』
『ああそっか、分かった! でも俺は絶対にヨリは戻さないからな、
それでもいいんだよな!』
『・・・・・・』
『俺にしとけって! 俺は絶対に美並を幸せにする男だよ!』
『・・・ごめん、もう私が限界みたい。』
『そっか、もうダメなんだな! 分かったよ、もう別れよう。』
『・・・ううん、』
・・・こうやって、”浮気癖の悪い彼氏と私は別れたわ。“
今は本当に彼と別れて良かったのかどうだったのかもう分からない。
毎日、別れたばかりの彼の事を考える。
”本当にあの時、別れて良かったのか?”
私はまだ彼が好きなのだろう。
浮気癖の悪いあんな彼でも私は今もまだ忘れられないのだから、
それほど私は彼を本気で好きだったのかと別れた今も思い知らされている!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




