陽キャと陰キャ
人類は主に2つの種類に分けられる。それは陽気な人間と陰気な人間だ。そう、俗に言う陽キャと陰キャだ。
どっちに属しているのかは、生まれた時から決まっており変わることはできない。
大学デビューなどで変わるのは外面だけで、根っこの部分は決して変わることはないのだ。
だが、もし二つの人格を持っていれば…これは、陽キャと陰キャの二つの人格を持つ1人の少年の物語である。
「僕の名前は羽瀬星谷。陽キャと陰キャ二つの人格を持ってるだけの普通の中学2年生だ。今日も今日とて学校という地獄に放り込まれ、ただ憂鬱な時間を過ごす」
(おい俺!どうせ行くなら楽しもうっていつもいってるやろ?)
羽瀬はいつものように制服に着替えて朝食を食べ、カバンを背負い家を出た。
家から学校まではおよそ徒歩で15分。いつもひとりぼっちで学校まで歩く。ただただ歩く。
そうして学校に着ついたら、教室に入りいつも一番乗りで席に着く。
その後、先生が一分もしないうちに教室に入ってくるが、いつも挨拶もせずただただ時間が流れる。
「気まずいな…そろそろくると思うけど」
(俺が挨拶すれば済む話やろ?なんであいさつすらせぇへんねん!)
耳鳴りがするくらい静かな教室にガラリと扉を開ける音が響く
初めまして!mimuです!陽キャと陰キャな自分が恋をするはどうでしたか?僕は今までで小説を書いたり、触れたりすることがあまりなかったので改善点などがとても多いと思います…
良ければ感想をいただけると幸いです!
これからも不定期ではありますがあげていきます!