北高の桂子と結婚していた ③
桂子はとても嫉妬深い
それはお腹を痛め、苦しみの中
産まれた双子の娘たちに対してもだw
可愛い盛りの幼い双子の娘たち
一卵性双生児かと思いきや
二卵性双生児との事
個人的に双子に良い印象が
あまり無かった俺は
逆に良かったとすら思ってる
一卵性双生児だとどうしても比べられる
二卵性双生児なら
兄弟姉妹みたいなものだから
多少能力に優劣があったにしても
個性としてとらえられるかと
二世帯住宅に一緒に住む祖父母たちは
それこそ目の中に入れても
痛く無いほどに可愛がるが
母親の桂子は
割と突き放した感じですらある
個人的には親バカになって
溺愛するよりマシかと思いきや
むしろ夫の俺を
双子の娘たちに横取りされた
ぐらいに考えてるっぽい
┐(´д`)┌ヤレヤレ
たまたま双子の娘たちが
保育園に行ってる時間帯に
俺と桂子は家に一緒にいた
何故か昔の話になり
中学へ入学したての頃
二人が出会う前の
桂子が眼鏡を掛けた
オカッパ髪の頃の
写真を見て
「この頃は、桂子は垢抜けて無いけど、
真面目そうで可愛いかったよ!」
と俺が言うと
いきなり抱き着いて来た
キスをせがむ桂子
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
何で女は突拍子も無く
こういう真似をするのか理解不能だが
とりあえず
桂子の要求を満たしてあげた
そうしないと
とてもヤバい状況になるから
当時、桂子は中学受験を失敗して
俺と同じ公立中学に入学したが
馴染めず、友人にも恵まれず
孤立していたらしい
俺に声を掛けられ、仲良くなり
陸上部入部
メキメキと実力をつけ
自信を取り戻したらしい
今の桂子からは
想像つかないぐらい
繊細だったんだ、
昔は




