表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/41

悪魔降臨


凄まじい衝撃音が鳴り響き、観衆から悲鳴も聞こえた。


『おーっと?!一体、何が起こったんだろうか?!』

本来の仕事を思い出したかのように、実況者が喋り始めると、観衆がざわめきはじめた。


『な、なんと!ガロニ選手、場外の壁に叩きつけられているぞー?!?!』

状況を確認した実況者が驚きを隠せないまましゃべり続ける。



「至急ガロニ選手の状態の確認を!」

ピクリとも動かないガロニにスタッフが慌てて、駆け寄る。


スタッフが実況者に合図を出す。

『おっと!ガロニ選手!エリーゼ選手の拳の衝撃でのびてしまったようだ!!試合続行不可能!!ということで、エリーゼ選手の勝利だー!!!』


ようやく状況を掴めた観客達が拍手と声援をエリーゼに送り始めた。


(ゲームと違ってコマンドとかも見れないし、加減が難しいわ…。)


エリーゼは観客達の声援に手を振り返した。


(こうすると、観客達の信頼度も上がるのよねー。ファンサービスって大事ね。)


エリーゼは手を振りながら、観衆のステータスを確認し、信頼度のメーターを表示させてみる。


(あら?もう星マークMAXの人もいるわ…!やっぱり5歳児というギャップがいいのかしら?)



試合が終わったエリーゼは控え室に案内された。


他の組の1試合目が終わるのを待つことにした。


(闘技場って出るのはいいんだけど、1日を消費してしまうのよね。まぁ、負けなければメリットの方が多いしいいんだけど、ほかの試合をリアルタイムで待つのは、しんどいわね。)


闘技場のメリットとして、

勝ち進めばイグニス攻略ルートに入ることができる。

勝てば賞金がもらえる。

戦っていれば観客達の信頼度が勝手に上がる。

などが挙げられる。


デメリットとしては、貴重な1日がフルで消費されてしまうことだ。


勝てば問題ないのだが、イグニス攻略ルートに入りたいのであれば、負けた場合はまた挑戦する必要があるのだ。


(そういえば、イグニスは見当たらないわね…。)


攻略対象をキョロキョロと探すが、それらしき人は、今のとこ見つからなかった。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ