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待ってました!乙女ゲー要素


「エリーゼ様、到着致しましたよ。」

クロムは、ドロップアイテムを見ながらニヤニヤしているエリーゼに声をかける。


「ありがとう。今行くわ。」

(やばい?!見られた?!)


討伐したモンスターから入手したアイテムをヨダレを少し垂らしながら見ているところを、クロムに見られたかもしれない…。

という焦りを抑えつつ、エリーゼは返事を返す。


クロムは馬車から今にも飛び降りようとするエリーゼの手をサッと取り、地面へとエスコートをおこなった。


「さぁ、着きましたよ。どちらに向かいます?」

馬車を預けながら、クロムはエリーゼに問いかける。


「馬車くらい、私1人で降りられますわ。」

質問の回答よりも先に、この言葉が飛び出した。


別に不満であって言った訳では決してない。しかし、そこまでしてもらうほど、ひ弱ではないのだ。5歳児だけど…。


すると、クロムは屈みこみエリーゼの目線に自分の目線を合わせた。


「女性をエスコートするのが男の役目ですから。」

そう言ったクロムは整った顔にニコリと笑顔を浮かべる。


(うおっ!何この眩しすぎる笑顔…!


これが今作のメイン攻略キャラ(多分)の笑顔か?!これは、攻略第1候補をクロムに乗り換えるマニア達も多いはず…。


てか、ようやく乙女ゲー要素よ!これよ!これ!私はこれが楽しみなのよ!巨大蛇を倒すのもこれがみたいが為にやってるのよ!


というか、美形が至近距離に近づくってかなり心臓に悪いわ。グッってなるもの。


…ダメージ受けてないわよね?)


美形接近という攻撃で、何かダメージを受けたのでは無いかと心配になったエリーゼは、直ぐに自分のステータスを確認した。


もちろん、ダメージを受けているわけがない。


(イケメンは罪。前世でもそんなこと言ったことあったわね…。)


前世懐かしさと乙女ゲー要素を噛み締めながら、カルミアの街へと入っていった


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