6話 たった1分も寝かせてもらえない今の機嫌はもうプッツンです
はぁーやっと、6話出せます。
次から、トラブルの予感と新たな展開ですお楽しみに!
俺達は、新米勇者パーティーと一悶着にあったが、俺が勇者を圧倒して何か色々手に入れて別れた後だ。今池の畔でのんびり休憩している。早速だが、貰ったモンでも整理してみるか!貰ったのは、20個のアイテムと、行く前にアルト君から貰った、この世界でのお金。一覧はこうだ。
魔法のバック 1個
盗賊のナイフ 10本
体力回復ポーション 5個
革の水筒 1個
非常食 3人分(1人1箱ずつ)
まず魔法のバックは、なんと要領は普通のバックと変わりないが、1000g以内の物を入れても軽く持ち運びが楽になるバックだ。1000g以内だったら要領が許す限り、軽くなる魔法を施しているみたいだ。
盗賊のナイフは、使い勝手がよく耐久性があまりないが良く切れるから10本も貰っておいた。
体力回復ポーションは、特殊な水から出る治癒の力を活かして作った物らしい。色は緑、飲めば大抵の傷は癒えるらしいのだ。
革の水筒は、革で作られているが破ける事はない位丈夫、水が約500ml位は入る物だ。
非常食は、1人一箱ずつで分けて、中身は干し肉や、干した果物がそれなりに入っている。
これらは殆んどアルト達が持っていた物の予備らしい。大切に使うとしよう。後貰ったこの世界のお金は、銅貨30枚、銀貨20枚、金貨5枚ほどだ。日本の金の単位として表すと、銅貨1枚で10円、銀貨1枚で100円、金貨1枚で10000円にもなる。後白金貨と言うのもあり、1枚1000000円にもなる大金だ。合計は、53200円相当の金を貰った事になるな、ちょっと多くないか、でもまた会うときがあったら礼を言っとかなきゃな。
ふと、地香のステータスに書かれていた他の能力を確認してみるか。確か、
【多重詠唱】【無詠唱】【詠唱妨害無効化】だったな。
まぁ【?????】は置いといて、【神眼】で確認だ。
詳細
【多重詠唱】:魔法を一度に何個も詠唱する事が出来る。
【無詠唱】:どんな魔法でも、心で唱えるだけで、すぐに魔法を放つ事が出来る。
【詠唱妨害無効化】:相手が行う詠唱妨害の対象にはならない。
つまりこの能力をまとめると、一度にいろんな魔法を何度も、それもすぐに出すことが出来る、しかも妨害の心配がないから、人より多く魔力を持ちすぎているから、バンバン魔法を放てるチート野郎じゃんか!
ヤベーな地香の奴。ふっ、これで俺が守ってやんなくても自分1人の力で生きていけるな。…べっ別にコイツらの事が心配とかそうゆんじゃないからな!ただコイツら、面倒事持ってき過ぎだから、いざって時に自分の身ちゃんと守れるかなぁと思っただけ!
でも、アイツこう見えて右左の手、握力軽く50kgとか中一でだ、中一でだぞ!!(二回も繰り返すほど大事)いまならゴリラと力比べで勝つかもしんないほどの女だからな、心配無用というわけだ。
はぁーーーっとそんな事考えてる内に、どっと腰を草原に降ろして、ふと昔の俺が世話になった人達の事を思い出す。そうそれは…
☆
それは俺が5才の時、優、地香と初めて出会ったのち起きた“ある出来事”の後の事だ。その出会った時の事はまた後で話すから。その“ある出来事”の後、俺は5才でだが、『強くなりたい!』と願った。とにかく誰にも負けないほどに、誰とも勝てるほどに、そしてアイツらを…、その事を俺は親に話した。まぁーこんな子供の戯れ言みたいな事、認めてくれるはずがないと思った、笑われるのが関の山だと5才児でも分かってる!でも言いたくて仕方がなかった。自分の本気の気持ちを初めて親にぶつけてみたくなった。これだけは真剣な気持ちで親に、『強くなりたい』という気持ちを話した、そしたら二人とも…
『俺の息子が早くにそう言ってくるとは驚いた!よぉし、お前の気持ちしかと受け取った!』
と、胸を叩き嬉しそうに言った父を俺は不思議そうに見てこう言った。
『みっ認めてくれるの?』
『おうよ!そうさ』
『本当!っで、でもママは、』
そうだ、母がそう許すはずが、
『いいわよ、それがあなたの気持ちなら、私は応援するわ!』
『と、いうわけさ!』
『ママ、パパ!』
嬉しかった、すごく自分の気持ちをぶつけてよかったと思った。
『よし、そうと決まれば明日早速会うぞ、”あの3人“に!』
”あの3人“?誰だその人達は。そしてそこからだ、”あの3人“の恐ろしい地獄の日々を、気持ちをぶつけてよかった、って言った自分を殴りたかった。
☆
そして、俺は3人の師匠の元で十年に渡る修行を行うのだった。
簡単に説明しよう。
3人ともヤバかった。ただその一言に限る。
“柔術“の師匠はハッキリ言ってただのエロジジイ
“武術“の師匠はヤバい女王様
“暗殺術“の師匠はダークサイドに堕ちた人
でも腕は一流だ。3人には一度しか勝った事は無い。3人についてはまた時間があったなら話そう。俺は3人の承諾を得て自らの流派は作ったその名も、
【卑先天凰流】(師匠達が命名)
格好悪いよな、ワハ、ワハハハハ!!!(涙)
なんか自分の事語ったから寝たくなったなー疲れたし(主に2人のせいで)さーーーて寝―
キャーーーーー!!!
?この悲鳴は、
「女の子の悲鳴!」
優が即座に反応した。
「待ってて今行くからーーー」
俺、眠りを邪魔されたらキレるんだけどアイツのせいで冷めてしまった。
俺は【神眼】の能力の一つ”千里眼”を使いよく見てみると、十数メートル位の所で、何十人かのゴロツキ共が十才位の女の子を取り囲んでいたのが見えた。
あぁーーートラブルの予感だ!
そう思ったがもう遅すぎたのでした。
~突発あとがき作者の部屋~
三ヤバ師匠達のあだ名【弟子の廻より】
”柔術“の師匠 エロ仙人
”武術“の師匠 ドドドSの女帝
”暗殺術“の師匠 ダー〇・ベ〇ダー卿
優 地香「「師匠にそれは酷くない?」」
廻「師匠だからこそだ!」
廻「ちなみに本人も承諾済みだ!」
優 地香「「エエエエーーーー?!」」




