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闇鍋・短編集  作者: ケイオス
28/29

紙よ、我に読書を。

 ふと思いついてネット検索。


『世界名作全集』

 う~~~ん、違う、ラインナップが思い描いていたモノと違った。

 例えるなら、成人対象の重いタイトルの連打と言う感じ。

 古典文学のスタンダードがズッシリと並ぶタイトル。

 読み応えは在るのだろうが、読む方も根性を据えて掛かって来いやぁあっ、てなガップリまわし取り。


 欲しかったモノはコレぢゃ無い感。

 で、ちこっと変えて再度、検索。


『少年少女世界文学全集』

 おおお、うむ、うむうむ。

 欲しかったモノと出会えた。

 <出版社 学研 24巻>

 ジャンル別で一冊、その内容が本当に少年少女に読んで欲しい、楽しい読書体験なモノばかり。

 さすが学研っ☆

 タイトル内容を知りたい人はウィキペディアで検索を。


 でも、どの全集にも『コンティキ号漂流記』は無かったなあぁ……。




 英語を『する』人が原文で読んで置くべき本と為ると~。

 *シェイクスピア

 *ギリシャ・ローマ神話

 *聖書

 最低限、↑コレだけは絶対らしい。

 コレのみ・だけ、でも読んでおけば、西洋の古典教養を知っていると、何とか為るらしい。


 ただし、だが。

 本気の本気で西洋言語に取り組むならば~。

『ラテン語』、コレは絶対なそうな。

 例えるならば、漢文も読めずに古典教養を語れないのと同じとか。




 今回、各&様々な全集の、それぞれのタイトルをチェックして思ったのは~。

 若返って、ねっちり&じっくり、全部の本を読みたい☆、だった。

 いや、もぅ、本当に――。


 それぞれの出版社が文学の全集を組むと為ると~。

 必然的に作品の選別を行なう。

 もぅ本気も本気の、そして、選者達の殺し合いな討論での決定過程、これを経ての選書だ。

 外れは無い。

 読み側の趣向での、コレぢゃなくアレだろう、な、違う感は有るだろうが。

 再度、外れは無い。




 読書とは不思議なモノで~。

 少年期に読む体験、青年期に読む体験、おっさんで読む体験。

 それぞれに同じ本を読んでも、まったく違う見え方が起き、とらえられなかったモノが分かったりする。

 ――その時、絶対に必要なモノが在る。

 ゆっくりと読む事だ。

 速読なんぞ実害を通り越して『悪』だ。

 刑務所で出獄も叶わぬ囚人の如く、読め、だ。



 ああ神よ。

 願わばくは――。

 我に、体力と視力を。

 さすれば我は、残りの寿命を幸福に満たされ過ごせるだろう。


 PS

 少年の頃、世界中の本を全部読むぞっ、なんて思っていた。

 ↑コレって、バイクで世界中の道を全部走るぞっ、同じなんだよなぁ。

 ああ、人の寿命は短すぎる。

 

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