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80話。夢のテーマパーク。中編



テーマパークにて、ヘッドアクセサリーをつけた我々は乗り物を次々と堪能し、気が付けば昼になっていた。不思議と、他のお客さんからの視線を沢山感じたなぁ。みんな、コレが羨ましいのかな!?


「そろそろ飯行こうぜ。あー、腹減った。どこも混んでるから、適当に空いている店入ろうぜ。」


友達が指差したのは『キャラクターフード』を全面推しした店。友達が席を確保している間にフードを買いに行こう。

適当に買ってくれと言われているが、どれも気になるので選べない。無難に綿飴カレーにしようかな。メニュー看板を前に悩んでいると、小さなカプセルトイを持った店員さんから声をかけられた。


「お客様。よろしければ、こちらのカプセルトイでメニューを決めてみてはいかがでしょうか?カプセルトイ限定メニューも入っていますよ。」


店員さんの笑顔に救われた。丁度悩んでいたので有難い。回そう。


『ガチャガチャ…ポン!』


あれ?


出てきたカプセルを開けると、『塩に拘ったモリシオ君セット』と書かれた紙が一枚入っていた。限定メニューらしい。運が良いな。


紙を持って会計に行き、二人分注文した。暫く待って、出来上がった料理を受け取る。

白い皿にハートに盛られた塩が置かれ、胡瓜一本とトマト一個、セロリ一本と白いおにぎりが2個。そして白湯が乗ったトレーを2つ渡された。自分好みに塩で味付けできるらしい。

なる程。これは当たりだ!テーマパークってハイカロリーな食べ物が多いが、これはとてもヘルシー。顧客の健康に配慮する姿勢に感動した!


早速、席で待っている友達の元へ料理を持っていくと。


「………ごめんな。俺が悪かったよ。」


2人で仲良く食べた。

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