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105話。鉛筆削り。
「…………あっ。」
カフェで勉強をしていたら、鉛筆の芯を折ってしまった。
筆箱を確認するが、予備の鉛筆は無い。鉛筆削りがあれば。そういえば、ここは文房具も売っているんだった。持ち運びできる鉛筆削りを買おう。
カロリーオフについて読んでいた本を閉じ、椅子から立ち上がると、視線の先にカプセルトイコーナーを見つけた。何となく近寄ると、鉛筆削りの商品を発見。これぞ求めていた物だ。回そう。
『ガチャガチャ…ポン!』
あれ?
出てきたカプセルを開けると、水色の水筒が一本出てきた。とても精巧な作りだが、これが鉛筆削りか?
弄っているとキャップがポロリと外れる。中は鉛筆削りだった。なる程。これは当たりだ!これなら水筒と同様に持ち運び便利だぞ。
良い物を手に入れられ気分良く席に戻ると、店員さんが頼んでいた料理をタイミング良く運んで来てくれた。
「お待たせ致しました。わかめジュース、ところてんソーセージドッグ、蒟蒻パフェ、はるさめケーキです。」
ローカロリーな食材たちだから、これなら大丈夫。きっと太らない。いただきまっす!




