00:なんかすごいクーポンが配られた
某所連載作品の異世界版(一般向け)になります!
対ヨロです!
――2028年7月13日 木曜日
「ふあぁ……ふっ……ねむ……あと10分……」
スマホアプリのプッシュ通知の音で起こされた俺は、寝ぼけながらアプリを起動する。
そして俺はまだしょぼしょぼしている瞼を無理やり開いて内容を確認した。
『週末限定クーポンが配られました』
たしかそんなお知らせを見たところまでは覚えていたが、眠気には抗えずスマホを片手に持ったまま二度寝をキメたのだった。
◆◆◆◆
「――っ! やばっ、寝過ごし……た?」
明らかに寝すぎた感覚があり、会社に遅れる予感がして飛び起きた。
だが焦りとは正反対にまだ頭上に夜空が広がっており、俺は安心して布団へと再び戻ったのだった。
「はっ? えっ? 夜?」
いやいや、そうではなくて――と脳をフル回転させ自分にツッコミを入れてながら布団から顔を出す。
23歳新入社員、ワンルームで一人暮らし。
「なっ、なんじゃこりゃぁぁぁっっ!?」
だがその日、目を覚ますと、見たこともない草原のど真ん中で布団を敷いて寝ていたのだった。
今日はあと2話ぐらい投稿予定っす。
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