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ニール=フィン

「ぬぁぁっ、」

宝箱に入っていた女剣士は寝起きのような声を出した

「君が助けてくれたのか、すまない、ひょんな事情があって宝箱に入ったら出れなくなってしまって」


彼女は淡々と話し始める。

というか、ひょんな事情ってなんだ…

それでも彼女は話し続ける

「改めて、助けてくれてありがとう、私はニール=フィンだ」

「あっ、あぁ、俺はフォレン、フォレン=リアムだ」

なんて自己紹介をしながら考える、なんでこんな格の違う人としゃべれているのだろうと。



きっと、彼女の事を知らない冒険者はなかなかいないだろう、

最強の女剣士ニール、鬼人ニール、閃光の女剣士ニール…

彼女についた別名は片手では数え切れないだろう、それに加えてこの美貌、100年に一人の美貌とも呼ばれている。

しかし、そんな彼女はほとんどソロで過ごし、パーティに誘ったとしても、頑なにパーティに入ろうとしない、しかも街にいる時間もギルドに用事のあるときか道具の調達の時のみ、とまで言われている、だから、会う事自体奇跡なのに…今、目の前にいる奇跡の彼女は宝箱に入っている…

まだまだ続きます、ブックマーク、評価、コメントが私の活力となるので、気に入ったら、是非登録よろしくお願いします!


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