表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ

よかったら読んでください。


「ジュンジェ・ユ・チョミンノ国王。ジュンジェ・チャン・ユチョノ様。・・・出発の時間です。」


暗い雰囲気の大広間に、扉が開く音と共に家臣の声が響いた。

国王とその息子は静かにうなずく。

それまで国王に寄り添っていた息子は国王の下を離れ、外へと続く扉へ歩きはじめた。

そんな息子の姿を目に焼き付けながら


「ユチョノ。お前は最高の息子だ!お前にこんな使命を与えた私を・・・どうか恨まないでくれ。」


国王は一人の父親として息子に別れの言葉をかけた。


「お父様!僕もお父様の息子として生を授かることができ幸せでした。この使命も、お父様が愛する民のため、国のため、世界のためなのですから僕は光栄です!・・・今までありがとうございました!」


息子もまた、溢れそうな涙をこらえ父親を見つめた。

そして、ゆっくりと静かに扉の向こうに見えなくなっていった。

扉が閉まると国王は頬を涙に濡らした。

国王の耳には、民の苦しむ声と自らの嗚咽が響いた。


自分でもよく分かりません・・・。

まっ、がんばります!

読んでくれてありがとうございました!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ