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第36話 大氾濫Ⅲ

傍観者を決め込んだ坂本さんは

新人管理神アーリアと会話している


「大氾濫のシステムは自然現象か?」

「キッカケは私だが」


「魔族が指揮を取るものとは違うのか?」


アーリアは空間からマニュアルを出して

その項目を読んでいる


大自然のバランスの為の人間の駆除

動物や魔物バージョン


その他にはドラゴンが

駆除するケースもあると書いてある


魔族がキッカケを作ることは可能だが

種が違うので混ざることは

ほとんどない!


人間のチートのジハード【聖戦】の

自然バージョン


大氾濫の発動

狂気に飲まれたら止めることは不可能


指揮系統は氾濫に呑み込まれた

上位種族が勝手に組み込まれるとある


勝手に起きたこれを魔族や幻獣が

利用して火事場泥棒をしたケースはある


「そう言うものなのか」

「アーリア俺を気にする必要ないぞ」

「自分の好きにしていいぞ!」


「正式な手順で呼び出されない限り

私も傍観するわ」


イレギュラーではなく単なる自然現象

最上位存在は傍観を決めた!


★☆★☆


元魔王アークは雑談しながら

最終的なツメを行っていた!


そこには魔族のおじいちゃんが1人

「老兵は去らず、すべからく死す

死すべき時に死す!」


まだまだ覇気が衰えてないか


「いや、死にやせんよ!」

「ピクニックに過ぎない!」

「孫のための小遣い稼ぎ」

「失敗したところで構わん」


『オデッサ』に頼みたいのは

お嬢ちゃんの【イーリスの面倒】を

見てやって欲しいそれだけだ!


「あまり苛めんでくれよ!」

しっかり釘を刺す!


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