第14話 【善意の策謀】
この前の事件で沈静化したと思っていたら
まだまだ坂本魔王への神々の神格化は
衰えていなかった!
もうアガリというか老後完璧な
世界運営ユートピア勢や
世界大戦からの統一世界などの運営を終えたり
破滅的なデストピアを好きで極めた
神々など
やり残したことがなく
もう何も怖くない!
死亡フラグの通称マミさん勢
自分の世界を放り出し
自分の能力を制限や捨ててまで
憧れからか
坂本魔王の世界に異世界転生してくる
通称
【最果ての辺境の村】に
怪しげな村人が10数名増えて
【管理神のゴット村】になりつつある
余計なことに
坂本魔王の為になんかイベントを
演出した方が良いのではないか?
大陸の戦国時代か?
人魔大戦?
ノアの再来で大津波で世界をリセットするか?
引き立て役に
強い悪役を育てて放った方が良いだろうか?
感覚がずれたもの等の善意の行為だから困る!
そう思いつつ村人の生活をして
楽しみだしている!
「うちでできた作物をどうぞ!」
「おおう貴方はご高名なマクドナルの・・」
「そちらこそ、ラストエデンの・・・」
「お返しにどうぞ!」
科学と魔力を融合し
更に自然科学の高みに到達した
神々が作る作物
近所付き合いがかなりの上級神で
田園調布や成城、青山 六本木
会社の社長どころか束ねる会長クラス
坂本魔王まで行かなくても
気分一つで下級管理神を吹き飛ばせる
存在たち、
坂本魔王の御尊顔を見たり
言葉を賜れることが史上目標の人達である
裏方のモブがこの人達である!