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Four seasons love story

桜咲く 出発の季節

艶やかな桃色の並木道 貴方と出逢った


「初めまして」


貴方の声は 柔らかくて優しくて

春の木漏れ日を思わせる 不思議な響き


私は 恋に落ちた



風薫る 鮮麗の季節

焼け付くような日差しの中 キミをつかまえた


「いつも一緒だからね」


キミの笑顔は 華やかで眩しくて

夏の太陽にも負けない 温かな輝き


僕は この手を離さない



枯葉散る 哀愁の季節

セピア色の風景の中 貴方を探した


「僕はここにいるよ」


貴方のぬくもりは 安らいで嬉しくて

秋の風を彩る 素敵な抱擁


私は いつまでも貴方の傍に



粉雪舞う 終着の季節

無奏の旋律が響く中 キミに口付けた


「いつも隣に居てほしい」


キミへの愛おしさは 強くて儚くて

冬の星空を埋め尽くす 遥かな奇蹟


僕は この気持ちを忘れない 



季節は巡り 再び春

お気に入りのシャツは色褪せても

私の気持ちは色褪せない

新緑の季節に 確かな想い

いつまでも 貴方に届けましょう


貴方が 誰より好きだから



季節は巡り 再び春

時の流れに街並みが変わっても

僕の気持ちは変わらない

色彩の季節に 確かな想い

これからも キミに届けよう


キミが 誰より好きだから




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