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ゴースト

生きる事に悔いはない 死ぬ事は怖くはない

心残りは 無念なのは

キミに触れられない事 ボクの姿が見えない事


ボクはもう 見守る事しか出来ない

ボクはもう キミの隣を歩けない

キミをこの手で抱きしめられない


いつか時が流れ キミがボクを忘れたら

ボクはホントに 消えてしまう

その時キミの隣には 一体誰がいるのだろう

その時キミの心には 一体何が映るだろう


いつかその日が来るまでは どうかキミを見守らせて

この手は体は魂は 薄く儚く弱いけど

いつかその日が来るまでは どうかボクを思い出して


キミにボクは見えないけれど ボクはキミの傍にいる

ソラへと還る その日まで



お題投稿:宙矢央工




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