人物補遺※絵有※閲覧注意
一章〜二章の登場人物を纏めております。
本編を読んで頂いた後の閲覧を勧奨致します。
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アルバラード・ベノン・ディルク・ジルクギール＝ブルクハルト
『僕は、自分でも驚くくらい運が悪い男でね』
飄々として見えるが実はビビっていたりする。不幸続きで変な度胸が付いただけ。基本的に穏やかな性格で優しくあろうと心懸けるが、国や人に害なす存在には冷酷。
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yokuni様に描いて頂きました！
有り難う御座います！
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リリアス・カルラデルガルド
「この身は爪先から髪の毛先、その1本に至るまでアルバ様のものです」
アルバに忠誠を違う五天王統括の地位に居る最高幹部。主人を敬愛するがあまり暴走気味。絶世の美女と言われる程に美しい。
ユリウス・アーデンハイド
「…まったく、アルバ様を差し置いて永遠を語るなんて身の程知らずな。…実に烏滸がましい」
五天王の1人で頭脳明晰な研究者。薬草や鉱石を駆使して様々な薬を作っているようだが、本当にしたい研究はまた別にある。
シャルル・ソナ
「お兄様、私を子供扱いしないで下さい！」
優れた魔術師。アルバをお兄様と呼び、以前は師弟関係であった。人間を脆弱と思っている節があり、時々彼らに対して冷たい言葉を使う。おっぱいが大きい。
メルディン・オバーグラスト
「アルバ様とお話ししてるのは僕、です…。お前らはお互いの尻尾でも追い掛け合ってろです」
羊の様な巻角を持つ、敬語に難ありの少年。髪質がふわふわで、アルバ曰く癒し要員。しかし彼以外には容赦が無く、全ての騎士の頂点に立つ鬼教官。
ガルムリウス・ペテロ・ギガントス
「お前本当にアルバ様か？別人って言われた方がしっくりくるぜ」
金髪碧眼の半裸のムキムキマン。砕けた言葉遣いの為、アルバがよく気軽に話せる男。戦場で活躍する武闘派。
ララルカ・スタンフィード
「ねぇねぇ、あの怪物倒したんだからアルバちゃんは私のモノだよねぇ？」
金髪の快活そうな笑顔を浮かべる少女。スピードにおいて右に出る者は居ないが、アルバを貶されたりすると激昂しやすいのが偶に傷。語尾を甘く伸ばす癖がある。
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むらかみき様に描いて頂きました！
有り難う御座います！
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一周年記念に描いて頂きました！
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以下、六章～八章の人物ネタバレを含みます。
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リリィ・ベラロード
魔王序列第一位階【不死鳥】ルク＝カルタ首相国
悪い魔女のような見た目をしている。500年以上生きているという噂があるが事実は不明。ローブを深く被っており、謎に満ちた人物。
イグダシュナイゼル・メディオ・L・バルトロメイ
魔王序列第二位階【琥珀】メビウス聖王国
過去アルバを魔王序列に加える事を進言した、彼の兄貴分的な立ち位置。面倒見の良い性格で温厚であるが、序列第二位の実力は伊達ではない。聖騎士長も務める。人をからかうのが好き。
オルハロネオ・イェーガー＝パロマ
魔王序列第三位階【不滅】パロマ帝国
言葉遣いが粗暴で振る舞いも荒々しい。変なところで几帳面。アルバに対し並々ならぬ闘志を燃やしていた。初恋を引き摺っている。妹こそが世界の中心。
アルバラード・ベノン・ディルク・ジルクギール＝ブルクハルト
魔王序列第四位階【鮮血】ブルクハルト王国
フェラーリオ・イブラ
魔王序列第五位階【暴虐】大迷宮連邦国
地下300階層の大迷宮を支配するミノタウロス。魔種族を束ねる王で非常に狡猾。序列の順位を上げようと虎視眈々と狙っている。
ジュノ・セラフィム・ラブカ
魔王序列第六位階【月】キシリスク魔導王国
アルバに対してだけ低姿勢。言動の端々から彼に対して特別な感情を持ち合わせているのが分かる。鬼族の長。時々キシリスク語が混ざる。1番言葉遣いが悪いかもしれない。
イヴリース・ベルフェゴール・タタン
魔王序列第七位階【太陽】タタン国（砂海国）
人懐っこく誰とでも打ち解ける。弟気質で甘えるのが上手い。ジュノと仲が悪く、嫌がらせを常に考えている。以前アルバにティンダロスの猟犬を貰い「ブルブル」と名付け可愛がっていた。
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