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果てしの無い恋  作者: 鈴木幻山
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〜〜〜はてこい〜〜〜 中途入社

第二話

 現在の職場は、社長の旧知で、隣町でPCショップを経営している伯父からの紹介で中途採用して貰った。「IT関係に強い人」、との紹介。地元では誰もが知る商社だ、ココを拠点にして事業展開をしている。


 社内用の連絡メールアドレスを貰って、とりあえずPCの確認とウイルスチェックをするのが最初の仕事だ。名前と顔を覚えないとどうしようもないから、名簿を見ながらアポを取って挨拶がてらデスクを廻る。ブースで囲まれている社長席はともかく、正面には専務、部長席、そして少し横、社長席前には秘書席があって、管理職は殆ど兄弟親族らしい。どうやら典型的な同族経営だ。


 娘であろう秘書のアヤカがボクの品定めをしている気がした。さながら小悪魔的で、アイドル顔負けな可愛さの彼女が溺愛されているのは良く判る。社長は型落ちでも威厳が漂う「CROWNクラウン」、でも、その娘はやや強面こわもて面構つらがまえが彼女を戒めるような、赤いイタリアンで最新の「Maseratiマセラティ Ghibliギブリ)」だったから。


 そして、「ショウさん、個人のアドレス教えてよ、TwitterツイッターでもFacebookフェイスブックでも、ショートメールでもいいから?」と小声で、しかし周りに聞こえるように言って来た。


 そう言えばアパートに固定電話が無いから、社員名簿の連絡先は空欄のままだった。無視するのも何だし、後でケータイの番号をメールしよう…。

続く

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