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「君の黙考を叫んだ結果」
君の膵臓を食べたいと思わせる勢いで
君の黙考を叫んだんだ
その結果、ただの燃えカスとなりました
僕は君の黙考を叫びに叫んで
その熱から火気を帯びていき
やがて身体中が燃え上がり
残ったのは灰だけになりました
僕は一体何をしたかったのだろう
形をなくした今、僕は顧みる
結局、正体のわからないものを「黙考」として
ただ叫び散らして、おかしい人ぶりたかっただけなのかな
君の膵臓を食べたいと思わせるという体で
君の黙考を叫んだということにして
その結果、狂いまくって出た傷跡だけしか残りませんでした
僕はこうなるために叫びたかったのかな
形をなくした今、後悔だけが積もる
結局、正体のわからないものとなって
夜だけが訪れるようになって




