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いつの日にも竜は  作者: 羅季
2章
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誘い2

……ジェイソンを仲間に入れようと思い町に来ているがジェイソンが見つからない……いや、いた。蒼生はマジで偶然とか思いながらジェイソンに話しかけた。

「ジェイソン、ちょっといいかな?」

「……っな、なんだよ。神竜神殿にいったんじゃなかったのかよ。」

ジェイソンの言葉に顔をしかめる仔雷を目でたしなめつつ、蒼生は答えた。

「神竜神殿には行ったよ。だけど、黒藍が倒れちゃって。隣国までいかないといけないの。よかったらジェイソンも来ないかしら。わたしと仔雷と赤刃だけだとどうしても力不足で」

「行きたい!!……でも、俺病弱な母ちゃんがいるんだよ。母ちゃんを残してはいけない。母ちゃんのこと、どうにかならないかな?俺の家父ちゃんがはやく死んじゃったから、母ちゃんを病院に連れて行くことすらできないんだよ。」

蒼生はパッと良案を思い付かなくて、隣にいる仔雷に目で助けを求めた。流石は、何年も一緒にいるからであろう。仔雷はすぐに蒼生の視線の意味がわかり、こういった。

「……おまえ、確か前に神竜神殿に入れないとか言ってなかったか?」

「言ってはないよ。……でも、確かに入れない。」

「それはたぶんあれだ。おまえが神竜神殿にお布施を納めていないからだろう。確か、お布施を納めていないと市民権はないんだ。…例えその町に住んでいても。」


なんとまだ誘いが続くとは……。できるだけ早めにUPします。

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