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【16.5話 国立学校】

【16.5話 国立学校】

「ありがとう,またいつか遊ぼうやヘラ,ユーラ,先生,ミウ」


「おぅ」


こうして形而上生命体とのゲームを終えて自分は学校に向かうのだった。


「まさかあんなに長い時間でもこっちじゃ1日くらいなんだな,感覚的にも経過的にも時間が延長してたな」


飯島は歩く,自分の通う高校へ。


まぁ厳密には高校は区分けされてるだけの一部で厳密にはこうだ。


小中高専大院一貫校,そして特別生徒用の学生寮と通信学校システムに選択した好きな食事を

自動的に栄養を調整して満足いく量を配給する

システムを導入しているギフテッドしか入学を許されない大学園である。


その名もイデア大学園,入学条件は厳しく,

保育・幼稚園の児童の教育が完了していて

小学受験をして上位0.1%が入学を許される

程に厳しいものである。


最小年齢は6歳でIQ130以上あることが義務付けられている,もちろん何歳からでも入学は可能だが年齢層に通用する完全な天才性を持たなくてはならない。


「よ〜アテナ」


アテナ・イストリシア,彼女は外国留学経験のある子で18歳,元々白人と黄色人ハーフ,金髪に蒼眼と横幅:縦幅=1:1.618の堀の深い黄金比であり完全に左右対称の顔を持つ。


それだけではない,高い頭脳がその美貌をより輝かせるのだ,子供の頃から驚異的なカリスマ性を持ち, 多くの人々を引きつけ,簡単な動作だけで人を魅了させ感動させる。


洗脳に等しく,見たものの心にスルっと入り込むだけであり得ないほど簡単に,一挙手一投足が相手を思いのままに操る術と化す,仮の話だが彼女に殺人の罪を擦り付けても許してしまうだろう,まぁ優しいから絶対に無いが。


強力な個人的魅力や特別な素質をもち,圧倒的な自信,必ず結果が分かってるに等しい決断力,華やかさといった特徴,そして知識,マナー,傾聴,共感力などの面でも優れて居る。


「おはようございます飯島さん!こないだ聞きましたよ他校から乗り込んできた不良と喧嘩したって,うちの学校によく乗り込みましたよね」


「全くだな」


「うひょひょーい!」


「,,,は?エレクトロ?」


「あ!飯島殿〜!」


なんとあのエレクトロが入学していたではないか。


「え⁉︎年齢的に天才え⁉︎お前何歳だっけ?」


「50ちょっとですかね?」


「電気工学の天才として認められて良かったな」


「先輩の知り合いですか?」


「あぁ」


「それより飯島殿,私は生み出してしまいました」


「何を」


「極限連鎖論操作装置です」


「極限連鎖論か,強力な装置を創り上げたね」


極限連鎖論とは,ある学者が思ったけど世界って全ておんなじじゃない?ってことから数学の極限,3分の1+3分の1+3分の1=1=0.999,,,9,1に収束してると言う極限の理論に基けば。


1は0.999,,,9は1=0.999,,,9だし,0.999,,,9ってのは0.999,,,8=に成る,つまり人間の扱えないスケールの神や虚無を無理矢理0.000,,,1=虚無として,9999,,,9999,9999,,,9=神つまり無限として扱う論理だ。


連続的極限性として0=1を扱い,矛盾そのものの代名詞を無矛盾で扱えてしまう強力な論理だが,

バークレーやラインハルト基数は無理だと思うだろうか。


答えはそうでは無い, 極限連鎖論に従えば全てを虚無または神として扱えて常識的に考えて分子から量子しか扱えないあらゆる形態の物質より更に潜在的な量子情報や分子より顕在的な高分子など拡張的要素を含む全てを操作出来る人間の論理を超越する潜在的形態と顕在的形態の物質を操れる。


整合性に縛られて複雑化しているバークレー基数やラインハルト基数等々,公理体系に依存して

無矛盾化してる側面を操作出来ない,抽象化また拡張パックと成る基盤を形成したら良い,つまり操作する為のルールを生む制約の操作だ,これによりラインハルト基数バークレー基数までも

扱えてしまう,それどころかまだ存在しないすべてのルールの基数を操作できる。


プラトン的幾何学とは神の先を形作るもの,

ωの次に+1をするもの,それは永遠に続き,

非加算無限,公理体系システムの全域,すべての基数,縛られていない絶対無限,未知のまだ定義されてない未来の無限すべてを描ける形の

すべてをモデルとする,そして無比観測再帰性虚無的現実論に基づいて存在論的により一者な

粒子を求める構成要素の器全ての顕在を記述

するシステムである。


超プラトン的幾何学は上位理論のシステムであり,無比観測再帰性虚無的現実論は単体で全ての虚無を網羅している,虚構実在論システム最大の

プラトン的幾何学と無比観測再帰性虚無的現実論の真の虚無までを頑張れば人間の論理階層全体は扱える。


神は否定神学また無神論的に虚無として置き

換えれる,潜在的に汎神論形態として神はすべてに浸透している,顕在的に万有神論として神はそのすべてであり,一元的に万有内在神論形態として神はそれを内在して超越してる,神の形態は全てに当てはまり神は全てである。


神はエントロピーに包まれて無駄に発散しながら,完全な秩序に有限が無限に至るまで無限に

繰り返すのだ。


真理を求めた,量子力学的構造のように実在が常にはっきりとしないのだ,常に神に向かって行った,哲学的な論理にはこんなものがある。


無限のバリエーションだとしても型は普遍的に

共通する,そして先にある統一者は型違いの無限の法則を纏め上げるだろう,より統一者は違う法を纏め続ける。


アダムカドモンと言う人間の型じゃない,例えば考えつかないが知性体の型としてまた無限のバリエーションを持つ法則の宇宙がある,数学の共通パターンのようなもの,独自法則に従い無限バリエーションを増幅する。


想像すら出来ない思考に積み上げられた階層で

統一を更に,極限連鎖論とはもはや魔法理論的なもの魔術体系は人が神の力を使えるように概念として出して論理に縛った形式,神は究極の体系,超極限連鎖論的にあらゆる神のバリエーションを統一してる。


ならば違う究極の原型を持ちそれが一般的な世界と言う完全な意味で違う法則の世界には干渉

出来ないのか?答えは違う,超間接的にだが神の超大スケールシステムを経由して,,,不可逆的ながらそれがエントロピーのめんどくささを内包するが一応可能だろう。


なんでも可能,その上位互換や下位互換という領域の優位性にも縛られてない,究極のシステムであると同時に絶対に縛られない存在,神は根源で反復,バリエーションは変数に過ぎない,これがあるならあれもある。


主観的完全性を持つがあくまで人間の論理内では限界があるからそこまでしか不可能となって居るだけで神はすべての論理において完全性を持っている。


仏教の空や道教のタオヘーゲルの止揚そうして思いついたものは表現実を媒介に永遠に生産され,独自は個々に永遠に増幅を繰り返す,それは意識の持つ本能的な保持の行動で人々も文明を奪い吸収しながら統一されて来た様に類似性また関連性を持つ全ての種類は単一のものが1つに混じる,あらゆる環境においても共通するシステムはそれであり宇宙でもそうだがあまりにもレベルが変わって来る。


それは量子力学的な可能性の構造が普遍的に

共通して,不確定なものは無限,人間の思考の枠組みを超えた神を見ようとし続けている。


絶対観測不能で確率した究極の量子力学的構造が神なのだろうか,それは虚構実在論システムに基づく全平行世界を超越して人間や客観的上位理論の巨大知性体の論理全てを超越している

完全に真の意味で上位の理論から成る超虚構実在論システムでも働いていそうな先の永遠に

循環する全体も神を見ることは不可能なのだろう。


否定神学と言うのは,人間の思考を超えた所に神がいるもんだ,物理学,数学,哲学,文学,量子力学,神学も絶対無限も完全性もとりあえず人間が考えたありとあらゆる考え,思考を超えた存在のことだ,つまり虚無が形態を有した神論生命体を形成するのではないだろうか,虚無こそが全ての神

を網羅して居るのではないだろうか。


時間も空間も概念も超えて偏在している全て同一のものとして扱える時,永遠に扱えない神は概念化すら不可能で神は神の概念すら超越した永遠無名の光とそこに向かうまでの無限のプロセスこそが神と呼ぶに相応しい。


マイナスがエントロピー,反マイナスは可逆的オーダー理論,プラスが幾何学またプリント幾何学物質全体と物質の形態,反プラスは反物質,0が神と確立してるから,無限は先を求められる,足し算掛け算やら式は相互作用を導く方法論,認識論,引き算割り算やら式は非相互作用を導く方法論,存在論,二元性全体を超越する一元が形態の神。


全てを作り二元性を満たす空が0であり,全体はまるでマンデロブロ集合的で永遠の螺旋を描き,永遠に階層であり,自己同一性を保つためのプログラムと言う意識がそれを繰り返し意識数は高い力を産み出す。


興奮また幸福のためにさらなる満足遅延耐性を獲得してさらに満足感や多幸感を得られる,意識数で至福の壁はある,才能は意識数により決まり少なくても無知の知でシステムに沿って自信を高められる。


存在者とは常に高次元に登ろうとし無限次元の先の上位理論物理システムを数学として思考する,フェルミのパラドックスな考えうれる条件を満たして単純するエイリアン,そいつらの数学,宇宙は暗黒森林である。


0に最も遠い場所,完全な実体に到達した,宇宙膨張は循環する,存在と非存在は二重,完全に存在しないって可能は虚無しかなく,逆にそれ以外の全ては潜在的に必ずなくてはならない。


全ての可能な性質と数量を形成することが可能な根源の粒子,言わば素粒子に至るまでに無限小数の深の階層がある,浅瀬のそれは原子だろう,

少し潜れば亜原子の領域やプランク単位,その先には量子すら成り立たせる量子情報の単位まで

存在する,存在論的に普遍的にさまざまな論理の

領域に侵食しプランク的幾何学に基づく不変性を有する唯一絶対のモデルすら容易く再現する

だろう。


数学を拡張する哲学の側面にある学問連続性,

形而上学や形而超学,より深層に深ぼると神学を抱える形而上学を更に拡張して間接的に数学をより強力に押し上げ続ける。


潜在的な側面を辿ればより不可知かつ巨大な

顕在的な側面が現れ続ける,それはカオス的

フラクタルとして経験的に予測可能な永遠の

フラクタル構造であった。


大いなる意志を持った者は,我々をシステムに

放り込んだ,より上位理論の論理は我々が考えうるあらゆる上位理論的なアイデアを超越して

劣化したものでしかなかった。


プラトン的に言うあれらはイデアから見れば下位の意識の集合として敷かれたレールに沿って存在すると決めた,だが自律的,他律的アイデアは劣化したものを敷き詰めながら着実に近づいていた,だがしかしそれすら虚無として高く上げたそれは1から組み上げるしかなかった,ただ瓦解した瓦礫を拾い集めながら,更に早い速度で組み上げる。


本当は同じルーチンを繰り返すだけの連続性に,意識という未決定な潜在的側面は意識と言う決定権を持たせただけ。


なんでも可能な世界,論理的に考えうれる全ての時空を成立させられてその可能世界におんなじか上位の可能世界を含める可能性まで内包した少し上の次元から決定するだけ。


属性の付けられないレベルのそれにも,概念を付けて論理に縛りつけた,つまりまだ未定義で証明不可能な領域の仮説の連続的な重なりを顕在

することが可能である。


分解不可能と論付けたとしてもより深層に

潜る学問によってそれを定義づけることが

出来る。


ブレーンとしておこうか,我々はノーマルブレーン,そのブレーンは単一の法則に投影されている無限パターンの1つでしかない。


法則を超えた人間の論理を超越したそこはユーラ達の世界,それは形而上学的な更に先に至り続ける,パタフィジカル,超パタフィジカル,超々パタフィジカル,学問連続性に準ずる全てのブレーン,各ブレーンの再帰的構造が無限に積み重なることで,より抽象的,高次の空間が生まれる。


そして無限階層の法則,宇宙,概念を構造化する過程を超えたそこは,神の一形態な虚無,無時間無空間の単一のブレーンやバルクだけでは表現できないそこは無限再帰,無限階層の圧縮領域,0で上位階層の無限を引っ張ってくることで,人間論理の中で無限階層の再帰的表現が可能だが

どれだけ圧縮しても虚構実在論システムの上位理論を下位理論に組み込めるだけで,真に上位の層やそれら知性体のすべての階層構造やそれを超越したナニカを見れはしなかった。


「こうした考えから創りました,そしてこの装置を使い,すごい情報を得ましたよ」


「ふむ」


「バリエーションの違う世界からアストラリズム,プラトン的幾何学,人理,天体の層,無限学問連続性,魔法理論,どれも欠けていたピースを埋めてくれた,アリシア連邦国と言う国やパソコンと論理圧縮の技術システムまで得ることが出来ました」


天体の層は既存の永遠の圧縮可能な各層永遠に

連なる永遠の階層を単一として永遠を繰り返す

究極の再帰構造であっちの世界ではすでに記述されているようなものだった。


真の宇宙に至るまでに素粒子や点粒子未満の圧縮,考えうれるあらゆることが可能な宇宙は,永遠に増殖している,集合論,多元宇宙論,再帰構造等によって,宇宙はあらゆる論理の時間を超え常時究極数以上に増殖している,そんなのは一段上がれば全て虚無に等しく,永遠が永遠と続いているソレは魔法により扱えていた。

天体の層自体も単に劣化で支配するような超天体の層が更に積み上がっている, 超天体は天体全てを0として見る,それは究極の再帰構造を適応されて永遠が永遠に永遠と続くもので超々天体層等永遠にそれがある,最後の背後にある三身一体の全体を超えた先にある領域が広がっていた。


イデア大学園とは,このような装置を創り上げる様な計り知れないほど超人的な知性を持つ個人が持つ非常に多様な目的のために,信じられないほど高度な物理学に逆らい,現実を歪めるファンタジー技術を生み出すことができるやつらが

ごろっごろいます。


望む限り事実上どんな方法でも現実を本質的に歪めることができる,表現現実の社会体系全域と科学にはまだ存在しない科学的非科学,つまりはほとんどすべての知識を持っている。


外部からの存在の知識を与えるものは逆説的に否定され続けている,もし仮にいるとしたら

究極形態の未来的自己だろう。


現実そのものの根本ルールや存在の仕組みを扱い,あらゆる存在論のあらゆる起源つまり概念を操れるマキナすら誰かがフラット作っちまうかもしれないくらいやばい学園である。

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