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3 出発

前回「王都に行く」と言ったね僕。相当な勘違いをしていたよ。旅行的な意味じゃなくて引っ越しだったとは…僕は旅行気分で収納に荷物を入れていた。収納といっても1立方メートル位しか入らない。使う物だけを入れていると、親が「ラルナ、旅行じゃないぞ?」と言って身体能力増幅の魔法が刻まれた魔法道具を使い、ベッドやテーブルを外に停めてある馬車の荷台に積んでいた。僕は思わず「へ?」と間抜けな声を出して、次には「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」と叫んでいた。そして、出発の日。村の人達に見送られながら出発しようとした時、魔法使いのお兄さんが幼い頃に使っていたという杖と、戦士のおっちゃんからは軽すぎて使い物にならなかったらしいほぼ新品に等しい鋼製で薄めのショートソードを貰った。

さて、出発だ。

さぁようやく準備パートは終わり…たかった所ですが、まだ続きます。さて、次回予告。馬車に乗って王都を目指すラルナ一家。果たして無事王都に着くことが出来るのか!?次回、城〇内は死にません。次回、「王都への旅路」

そろそろバトル要素を入れねば…

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