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花と太陽

こんな僕だけど君にギュッてしてほしいんだ〃

作者: 空お湯

僕はいつも自分を好きになれないんだ。

みんなにできることが、僕にはできないから。

勉強も、運動も、みんなよりもできない。

そのくせ努力するのも嫌い。

そんな僕だから、僕は僕のことが嫌いになるんだ。


僕はいつも自分を好きになれないんだ。

家族の期待に応えることが、僕にはできないから。

成績も、性格も、何も自慢にできない。

そのくせ言うことすら聞けない。

そんな僕だから、僕は僕のことが嫌いになるんだ。


どうしてもできないことがあって、

どうしてもやりたくないことがあって、

だけど乗り越えなきゃいけないのは分かってて、

なのに周りの人みんな傷付けてしまう。


どうしても分かってほしいことがあって、

どうしても伝わらないことがあって、

だけど、伝えなきゃいけないのは分かってて、

なのに逃げてしまう僕が嫌いになるんだ――――


でも、

僕は君のことが好きなんだ。みんなのことが好きなんだ。

僕の周りのいる人みんなよりも、僕は何もできないけれど。

自信も、希望も、みんなよりも見込みはないけれど。

そんな僕だからこそ、僕は僕の周りの人みんなを笑顔にできるように。

僕も強くなろうと思うんだ。


だからどうかこんな僕を見ていて。

こんな僕だけど、いつか君にギュッてしてもらいたいんだ。

お久しぶりです…?

もし今読んで下さっている方、ありがとうございます。

今回は作者名を別にさせていただきました。

そろそろ一度名前を変えようかと考えたり考えなかったりと、今過ごしています(笑)

また少しずつ何かかいていこうと思っていますのでよろしくお願いします(^-^)


そらおゆ←と読みます(笑)

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