表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君が僕に心をくれるなら僕は君に全てをあげよう  作者: 下菊みこと


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

49/88

恋バナ

「お邪魔しまーす!」


「ナギさんおはようございますー!」


「コトハちゃんきたよー!」


「お邪魔します」


みんなが来てくれて、兄様と一緒にお出迎えする。


「はい、いらっしゃい」


「みんなおはよー!」


「ナギさん、これお母さんが」


「あ、私も!お母さんがナギさんに渡せって」


「私も!これお母さんがどうぞって」


みんながお菓子を渡してくれる。


「ふふ、みんなありがとう」


「ナギさん、これおばあちゃんが」


「ん、マミもありがとうね」


全員から兄様がお菓子を受け取って、リビングでみんなで教科書とノートを広げる。


そこに兄様が、ジュースとお菓子を出してくれた。


「好きなタイミングで休憩取りながらやりなよ。詰め込みすぎも息が詰まるからね」


「ナギさんありがとう!」


「お勉強会とはいえ、女子会みたいなものだろうし僕は部屋に引っ込んでるよ」


「はーい!!!」


「いつでも混ざりに来てくださいねー!」


そしてお勉強会が始まった。


最初はみんなで真面目にお勉強をして、教えあったりして楽しくお勉強会をしていた…けど、途中から段々と女子会に移行し始めた。


「このお菓子美味しー」


「このプリンもなかなか…」


「あー、ジュースが疲れた頭に染みるー」


「お勉強だいぶ頑張ったからね」


「休憩休憩ー」


お菓子をみんなで食べて、休憩。


「ねえねえ、ところでみんなって好きな人いる?」


「えー、ここで聞くー?」


「いいじゃんいいじゃん、私はナギさんが好き!」


「ナギさんいいよねー!」


「かっこいいよねー!」


いつのまにか恋バナになっていた。


「マミちゃんはー?」


「私は…二組の黒川くん…」


マミちゃんの目が泳いでる。


多分適当に言ってるなマミちゃん。


「かっこいいよねー!私は三組の西野くん!」


「私は同じクラスの陸くん!」


「陸くんいいよねー!コトハちゃんは?」


「え、あー…」


これは答えないとダメなやつかな…好きな人とかまだいないよ…。


「…えーっと」


「やっぱりナギさんとか?」


「え」


「たしかナギさんって従兄だよね?従兄なら結婚できるもんねー!」


「…うん!お兄さんが好き!」


ということにしておこう!!!


「きゃー!素敵ー!」


「でもちょっとインモラルー!」


「あはは…」


たしかにインモラルかな。


「ところで、お勉強会は?」


「あ」


「そろそろお菓子も尽きたしまた勉強しよー!」


「おー!」


マミちゃんが話を逸らしてくれてなんとかなった。


さっきの会話、兄様の部屋に聞こえてないといいけど…照れちゃうし恥ずかしいな…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ