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お隣りヒキニートの更正のしつけ方  作者: 高月夢叶
お隣さんは引きこもりニート
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お風呂ハプニング

柚木宅に、引っ越し荷物をトラベルバッグに詰めて訪れた。


「いらっしゃい、藤也くん!わあ、スゴい荷物!じゃあ、二人の愛の巣作り早速する?」

唯依は悪戯っぽくにやりと笑い言ってくる。

「なんだか、嫌らしい言い方だな!愛の巣って言っても俺たちは健全だからな!」



「そうだ、夕食は、バタバタすると思って、簡単に食べられるサンドイッチを作ってこきたぞ」


「やったー!サンドイッチ!?早速、食べよ!」


サンドイッチと聞きぱぁっと明るくなる唯依を微笑ましく見つめる。


「ああ、食べるか」と優しく応える。



ねえ、テレビ観ながら食べよ!」そうリビングで食べようと促してくる。



「「じゃあ、先にこれ持って行っててくれ、俺はキッチンでコーヒーを淹れてから行くから!」と唯依にサンドイッチを手渡す。




「うんわかった!先に行ってる早く来ないとサンドイッチ無くなっちゃうよ?」



「待ってくれよ!俺の分も残しておいてくれよな!晩飯抜きとか嫌だぞ」


「ハハハ!冗談だよ。ちゃんと藤也くんの分も残しておくから!」



俺は、唯依をリビングに見送ってからキッチンに立ち、コーヒーメーカーでコーヒーを淹れる。



唯依の家で使っているコーヒーメーカーはコーヒーの本場、イタリア製の本格的なヤツだった。


『ゼロンギ』のコーヒーメーカーで珈琲豆を入れると豆を挽いてくれて、抽出までしてくれる優れもののコーヒーマシーンだ。


なんでも、お父さんから一人暮らしを始める際に買って貰ったとか。


なんて太っ腹でいい父親なんだ!愛されてるな唯依。



唯依にはカフェラテを淹れてスティックシュガーを添えて持って行くとリビングでテレビを観ながらサンドイッチを食べていた。


「どうだ美味しいか?」唯依に感想を訊いてみると丁度、たまごサンドに手を伸ばしているところだった。


「うん、美味しい!」


「それは良かった。はい、これ。カフェラテ」


「ん、ありがと」



「それじゃあ、俺も食べようかな」


ん?あれ?いくらまさぐっても空しか手に当たらない。これはもしや...


「もう、無いじゃないか!」


「え?もしかして、これが最後だった?ごめんねもうたべちゃった」


「俺のサンドイッチが...俺の晩飯がー!」


「ごめんね!あんまり美味しかったからつい......」


「ホントに一人で全部食べるヤツがあるかよ...」

楽しみにしていたのにショックだ。クソ―!食べ物の恨みは恐ろしいんだぞ

「ホントにごめね」


「まあ、いいけど。仕方ないコンビニで適当に菓子パンでも買ってくるか」


「あっ、コンビニに行くならポテチ買ってきて!」


「まだ食うか!」

なんて胃袋だ!

自分の夕食と胃袋が宇宙の食いしん坊の分の買い出しをしにコンビニへと向かった。

          ***


コンビニで夕食の買い出しを済ませてリビングでテレビを観ながら菓子パンを食べながらまったり過ごしていたら、いつの間にか時刻を21時を過ぎてしまっていた。


「いけない!もうこんな時間になちゃった。わたしお風呂に入ってくるね」


「もうそんな時間か、いってこいよ」


「うん、わかった。入ってくる。藤也くんまさかとは思うけどお風呂覗かないでね!」


「唯依、まさかとは思うけど覗かないでということは、コメディでおなじみの覗いて欲しいということか?」



「バカ!もし覗いたら追い出すからね!」


「ああ、覗かないよ。これでいいか?」




「じゃあ、入ってくるね。ホントに覗かないでね!」


唯依はキツく念を押すように言う。



「しつこいぞ、まったく。早く入ってこい」


俺ってそんなに信用無いかな?



俺は、適当にテレビを観てしばらく待っていると、シャワーの音が聞こえてきて妙にドキドキして心が落ち着かない。しばらくするとシャワーの音」が止み、しばしの間があってから、浴室の扉が開く音がして唯依がリビングに出てくる。

「おお、唯依上ったか髪はちゃんと乾かせよおおお!」

俺は湯上りの唯依の姿を見て思わず驚いてしまう。



その姿は、身体にバスタオルを巻いただけのタオル一枚しか隔てない一糸まとわぬ姿で、


二つ実った果実の溢れんばかりの上乳がプルンと揺れて主張される。

鼓動が早まり心拍数が急上昇して心臓が跳ねる。



「あーいい湯だったー」と言う。火照った身体がセクシーで思わず顔を逸らす。


「どうしたの?藤也くん顔を赤くして?あっ、さてはわたしの湯上がりの身体を見て興奮しちゃった?変態なんだから」


「ち、ちが...そんなのいいから早く服を着てlこい!」と目を逸らして恥ずかしがる


唯依が脱衣所に消えて居なくなるのを確認して「俺だっていつだって狼になるんだからな...次は見てろよ」と今度は、唯依をドキドキさせてやることを心に誓うのだった。

***


「藤也くん次、お風呂いいよ!」

髪を乾かし、パジャマに着替えた唯依が脱衣所から出てくる。


「じゃあ、次は、俺が入ってくるな。まさかとは思うけど、風呂場に入ってくるのは無しだからな!」



「入らないよ~。いってらっしゃい」



「うん、それならいいんだけど」


だけど、少し心配だったりする唯依のことだから「背中流しにきたよ~」とか言ってきそう



そして俺は浴室へと入るとスーと深呼吸をする。


(さっきまで、唯依が入ってたんだよな)

シャンプーやボディソープの残り香のいい匂いしてドキドキする。


身体と頭を洗い浴槽へと入る。その間、唯依は浴室に入ってこない。さっきあんあことを言ったけど少し期待していた自分がいて、下心に後ろめたくなる。

思わず「はぁ~」と声が出てしまい少し親父くさいかな?なんて。


しばらく風呂に浸かっていると、浴室の扉が開き、バスタオルを身体に巻いた唯依が入ってくる。


「な、なんでお前!」と動揺する俺をよそに、背中を流しに来たよ藤也くん」


「身体は、もう洗ったんだよな残念だったな!」


じゃあ、一緒にお風呂に入らせて~」


「ところで唯依さん、そのタオルの下はもしかして...」


俺の視線は、自然と唯依の二つの双丘に吸い寄せられる。


「藤也くん、視線でどこ見てるか丸わかりだよ。そんなに気になるなら見てみる?藤也くんにだったら見られてもいいよ」といたずらっ子みたいにニヤけ、タオルをめくる唯依。


「「ちょっと待て!わー!」と両目を掌で覆う。だけど指の隙間からちゃんと見ていたりして。


「大丈夫!水着着てきてるから」とぺろんとバスタオルを取るとその下は水色のの三角水着

のビキニだった。「びっくりさせるなよ」


いや、ビキニでも、十分ドキドキするんだけど。唯依に仕返ししてやろうなんて考えていたけど逆に返り討ちにされてしまった。













読んでくれてありがとうございます。


面白かったら☆☆☆の評価を★★★にして頂けるとランキングにも反映されて創作の励みになって嬉しいです!

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すれ違い 両片思い
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