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二章の表紙的イラスト

だんだんと日中が暑くなってくる中、異世界事情の話を少しづつだけど進めている。とは言っても、未だにしっかりとした話にはなっていないけど……まあ、それは今更感があるんだが。


そんなこんなで、頭を抱えながら唸りつつ、書きたいエピソードを箇条書きにして出していくんだけど、今一考えが纏まらない。文字との睨み合いが続く事数時間、何気なく思いついた事。


「何というか、入り方変えたらどうだろう? 視覚的に話の概要決めるってのは?」


そう言えば、二章に入り表紙的な物を描いていなかった。そして、それにサブタイトル的な物を入れればイメージも浮かぶんではなかろうか? そう思った俺は早速誰を描くか決め始める。


「今回スポットを当てたいのは紬だな、あとはガルドだけど……イメージが出来てないなぁ」


と、いう事で。構図的な事はあまり気にせず、ガルドはまた今度ちゃんと描くって事で後ろ姿だけで、紬を前に出す事にしよう。


人物? のあたりをささっと決め、さあ描こうと思うが……


「背景どうしようか?」


デフォルメとかのイラストだったら気楽に簡単に済ませればいいんだけどな。(個人的な意見です)やっぱりちゃんと描いといた方がいいのかな〜。


背景を描くのは非常に苦手であり、パースを考えると頭を抱え込みそうになる。いっそのこと素材を使って何とかするか? でもな、お世辞にも絵が上手いとは言い難い、だからこそオリジナリティーは保たないといけないと思う。


「あっ! だったら、素材を自分で作ればいいんじゃね?」


ひと昔だったらこの発想は浮かばなかった、だけど今は適当ではあるが、モデリング出来る様になっている。


気合を入れ「よし! たらふく亭を作るぞ!」と、自分に言い聞かせるとモデリングを開始した。


そして、あーでもない、こーでもない! と言いながらブツブツと呟きながら作業を続け。


挿絵(By みてみん)


ようやく出来た。制作時間は一日ぐらいだったか……サイズ的な事でつまずいたんだよね。だが、これで背景に悩ませられる事はない! と思うんだけど。


そして、これを読み込み配置をすませ、イラストを描き始め。


挿絵(By みてみん)


完成した。完成したのは良いのだが……背景素材しっかり作って損した? そんな思いが拭えないのは自分だけだろうか?


サブタイトルに至っては時間を掛け悩んだ挙句、何も浮かばなかった。何となくで付けたが、話に出てくる騎士団の名を決定する事が出来た。これだけでも正直儲け物だったが、イラストのおかげで大分イメージが出来て来たのは嬉しい。


背中を伸ばし「さてと、明日からまた頑張るか〜 来週中には上げれれば良いな〜」そう呟くと、PCの電源を落とし眠りに落ちていった。

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