地図描いて疲れたよ、パト……
今日の昼過ぎに、自分の小説の地図を描こうと唐突に思う。
何故そう思ったかと言うと、去年の12月に悪乗りで書いた小説を読んだ所。「異世界事情は意外に身近な所で廻っている?」と関わっていた。
冷静に読み進めると位置関係が違っていた。まあ、自分はそこまで設定とか気にしてない方だから、直せば良いよね。
ん? 地図……地名……!?
そして、この瞬間に地名はある程度決まっているが、世界に名前がついていない事に気が付く。
取り敢えず世界の名前と地図描くか、簡単なものでオッケーだろ。
そう思ったのが運の尽き、生まれて此の方地図なんざ描いた事がない!
世界の名前なんかも考えた事も無い!
圧倒的なイマジネーション不足に膝が折れそうだぁ。
だが、世界の名前については直ぐに決まった。適当な名前をスマホに入力し、検索が掛からなかったからだ。
あれ?これって直ぐ済むんじゃ無いかな? よし、次は地図を片付けるぞ。
腕を組みどんな世界地図がいいか思い浮かべるが、皆さんご存知の世界地図しか浮かばない。
二度目の、圧倒的なイマジネーション不足に膝が折れそうだぁ。
何とか今の世界地図から離れようと、恐竜がいた時代の世界地図を眺め。ああでも無い、こうでも無いと考えながら描き始め終わる頃には深夜になってた。
本当、疲れた、俺、もう、眠い。
取り敢えず完成した地図です。
気が付けば色が少しはみ出していますが、気にしないでください。