表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自殺願望者の新人生  作者: A.G.I
6/7

自己紹介



     自己紹介


ブックマーク登録ありがとうございます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕は昔から自己紹介が嫌いだ

何故ならば見立ちたくないから皆が騒いでいるときに発表すると、先生が皆を静かにしてからもう一度やらされるからである

一度やったんだからもういいじゃん、と思ってしまう。

そして、もう一度やるときには皆が異常なほど注目されてしまうからである


そして今、僕は今教室の黒板前まで来た。

今までの人たちの発表はほぼ聞かずに自分の発表のことをずっと考えて来た

大丈夫、と自分に言い聞かせて始める


「僕の名前は山下香織です、趣味は読書です、よろしくお願いします」

(何⁉︎ボクっ娘だと⁉︎)(まさか...あの伝説の...)(まじかこの世にボクっ娘がいるなんて...)

よし、ちゃんと噛まずに言えた!なんか変なこと呟いている人いるけど

「じゃあ質問あるかー?」

え、質問コーナーあるの⁉︎

やばい、他の人のを聞いていなっかた呪いがここで出るだと...

はい、と言って一人の運動部系の男子が手を挙げた

「そ、それじゃあどうぞ」

「誰か付き合っている人はいるんですか‼︎⁉︎」

「いえ、いません」

(なんだと‼︎)(じゃあもしかして...)(おお、神よ感謝します)

うう、そう言えば僕って男と恋愛しなきゃいけないのかなあ、普通にやだ

すると一斉に質問の嵐が来た

曰く、付き合ったことはあるのか、曰く、付き合いたい人はいるのか、曰く、付き合ってください、などなど

いや、みんな恋愛好きなのか⁈ほぼ質問が恋愛系なんだが...

というか最後の質問じゃねえし!

色々な質問(恋愛に限る)の嵐が終わり、もういいかなぁと考えていると

なんと野生の拓真が質問をしてきた!

「実と関係あるんですか?」


Yes,タカ○クリニック!と言えるわけもない、だから

「実とは従兄弟にあたります」

という言い訳をする

(後で正体ばらさなきゃな)

と考えつつ自己紹介を終わらせた

そういえば今回テンパらなかったな、体が変わっただからだろうか?

とか思ってたらいつの間にか自己紹介終わってた

他の人の聞いてないや テへ、ペロペロペロ

「じゃあ2時限目は授業だ頑張れよ、じゃ号令」

起立、礼   うちの学校立たなきゃいけないのがめんどい

まあいいや

2時限目 歴史


今僕はとてつもなく驚いている

(聞いたものすべてを覚てるんだもん)

いや気まぐれだ、そのはず...


3時限目 言文 


(なんでだ)


4時限目 英語


(なぜわかるようになっているんだ⁈)



終わり

終礼で担任がみんなに

「今日は4時間授業だしっかり休め」

と言われた


帰る前に拓真に言わなきゃなあ..


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



   短くてすいません期末テスト期間なのでどうかご理解ください





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ