ストーリー10:水の惑星の変貌
登場人物
ナレーター
画面は地殻変動中の地球。
ナレーション「過去の大規模な地殻変動により、大きな大陸が3つに形成された。」
外宇宙からの地球、青さは変わらないが、大陸がまとまって見える画。自転を早め一周見せるシーン。緑は少なめだ。
ナレーション「地殻変動以前、各国同意の元、言語は統一され人種の隔たりは無くなっていた。平和な国々であったが、ある時期、環太平洋火山帯で非常に活発な地殻活動が起こった。」
火山噴火や地面の隆起するシーン数カット。
ナレーション「この時期、同じくして大陸プレートの移動が起こった。多くの人間を失ったが、残された国の人々により、一つの国として統一、まとまり、以前の国という括りは消滅した。そして今、新たに誕生した地球連邦国。人口は数千万人。やがて平和が戻っていた。ところが一部の反連邦国を支持する者が大陸地下へと結集、小さな戦争が度々発生する時代に変わった。……反逆軍は、連邦国の有力者の暗殺をいくつも企て実行する。その度に連邦国軍が応戦し辛うじて勝利している。……地球連邦国軍総督であり、軍責任者グラン=ジョリーもこの暗殺対象であるのは間違いなかった。」
シーンに合わせた数カット(静止画でも可)希望。