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さっきのも夢?


シスターカミーユから目を離したいのに、顔を押さえつけられたように動けない。

見たくないのに、見せつけられる。少しづつシスターカミーユがこちらに振り向いてくる。止めて、それ以上振り向かないで、、、


また目が覚めた。汗で服が張り付いている。ジトジトして、気持ち悪い。

横ではソフィーが寝息を立てている。また、夢だったの、、、?

寝ているソフィーを揺さぶり起こした。


「ソフィー起きて!」


「もー、何ー?」

少し強引に起こしたからか、ソフィーは少しむくれている。叩き起こした事を謝ろうともしないで夢の話をした。


「夢でシスターカミーユが、森で誰かと会っていたの。復活祭とか、時間がないとか、、、、」

ソフィーは寝起きということもあり、まともに取り合ってはくれない。


「私が、シャルをビックリさせたくてあんな話したからそんな夢見たのよ~。」


「でも、すごいリアルで、、、」


「そんなことよりすごい汗。先にシャワーを浴びましょうよ。」

話を遮って、ソフィーは着替えを持って私の腕を引っ張って部屋を出た。



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