キャラ紹介(ネタバレ+補完)
・アリア(年齢不詳。外見は16歳)
百年に一度、大地に降りてきた最後の天使。本人は無自覚だが天気を操る力をもつ(人間になっても残る)
最初はアランをからかってばかりいたが、少なからず好意を持たれている事を知り、本気で愛されたいと思うようになる。
しかし彼には忘れられない人がいると分かっていたので、困らせないように自分の気持ちを押し殺していた。結局爆発してしまったが、丸く収まり両思いに。
天使の頃は新雪の髪と瞳をしていたが、アランと結ばれたことでブラウンの髪と瞳になる。目立ちにくくはなったが変わらず美人。
いつも強がっているが本性は泣き虫で甘えん坊。甘えモードになると自分のことを「アリア」と言う。
アランに詫び一つしない帝国を許していないので、家族全員揃ったら潰してもらうようにおねだりするつもりだった。
好物はチョコレート(アランの色なので)
・アラン(20歳)
本名はアランガルド=モルト=ストレンジェ。モデラート国の王を叔父にもつ公爵子息の次男だったが、今は神官。
ブラウンの髪と瞳。眼鏡もかけているため気付かれにくいが、よく見ると美形。
何でもそつなくこなすオールマイティキャラだが、特出した才能をもつ兄と姉を見てきたために自己評価が低い。
幼い頃に鳥にも当て馬にされるという過去を持つせいか、誰かに自分だけを愛してもらいたいがため、自分を犠牲にしてまで他人に尽くそうとする。本人に自覚があり、そういうところを嫌悪している。
幼馴染みのアリーチェに見捨てられても忘れられずに神官となったが、そこで出会ったアリアが自分と似た境遇であり、家族を想って泣く寂しがり屋の少女だと知り、どんどんアリアへ惹かれていく。
しかし汚名を着せられた自分では釣り合わず、とても自分に恋をしていないアリアの様子を見て、自分の気持ちを隠すことに決めた。アリアが求めてくれたことで、ようやく手を伸ばすことが出来た。
以前までは一人称を「私」と使い分けていたが、地の「俺」に統一した。本心で話す時だけ敬語が抜ける無自覚の癖がある。
アリアと両思いになってからどんどん壊れていくが、本人は幸せ。もはや無敵状態。
奇跡は要らないと言った結果、男なのに天使の羽を得ることになる(この世界では天使=女性の認識)
しばらく葛藤したが「自分に羽があればアリアはどこにも行けない」ことに気付いて、開き直る。重い。
結婚前に初夜を済ませてしまったものの、アリアの誘惑やフェローの嫌がらせに屈せず一年堪えた理性の男。
・フェロー・エンジェ(年齢不詳。外見は70歳)
天使を保護する独立機関・神殿の枢機卿(トップ=神のための空席なので実質最高権力者)
金色の瞳、頭はツルリとしている。常に笑顔で食えない印象。アリアとアランの仲を取り持つ。
その正体は五番目の天使フィーネの配偶者。一度死んだが奇跡を前借りし、不死となって甦った。
彼女が亡くなってからは、彼女の妹達のために神殿を設立し、彼女と再会出来る日を待っていた。
フィーネと再会してからは彼女にメロメロで、アリア達にノロケた手紙を送りつけるほど。
実は六百年前は帝国の皇子。帝国を滅ぼした実行犯。
・アーチェ・レランド(20歳)
定番の「王子に婚約破棄された令嬢を他国の皇太子が救う話」のヒロイン(笑)。モデラート国・レランド侯爵家の三女。
青みがかった金髪と、澄みきった湖のような瞳。百合のような清廉な雰囲気をもつ。
悪人でも無能でもないし、身分もある。でも皇妃にはなれない。他人より自分が可愛いタイプで、周囲に流されやすい。
アランに恋にも満たない歪んだ執着を持ち、彼が助けてくれると信じて無自覚に自分を破滅へ追い込んだ。彼の代わりに助けてくれたグラードに恋をするも、なにもかも上手くいかなくてアランを探そうとする。
ざまぁ後は城の離宮に軟禁されていたが、帝国が滅んだ後の行方を知る者はいない。
・グラード=ビレ=アンダンティー(20歳)
定番の「王子に婚約破棄された令嬢を他国の皇太子が救う話」のヒーロー(笑)。莫大な国力をもつ帝国の長男にして皇太子。
金色の髪と瞳。眼差しは鋭いが端正な顔立ちをしている。
周囲から甘やかされて育ち、かなりの自信家。客観的視野が欠け、思い込みが激しいが、女性の趣味さえ悪くなければ、普通に皇帝になっていた程には能力があった。
こちらも帝国が滅んだ後は行方不明に。
・神(年齢不詳)
アリア達の父。外見は特に決めていない。
若い頃は力があまりなく様々な世界を放浪していた。とある世界(地球)で人間に紛れて暮らしていたが、とある女性と出会い恋に落ちるも、結局その女性は別の男性と結ばれてしまった。
神がいなくなったこの世界を見捨てられず、神となり天使を生み出した。
天使達が惹かれる男性の共通点は「人の上に立つ資格と能力がある・一途な当て馬・女の趣味が悪い」で、要は父に似た相手を探している。
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