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真っ赤な薔薇が散る様に  作者: いろは箱
1/6

賞金首はシスター

色んな意味で賑やかな街ディスシティ

その町外れにある森にひとつの小さな協会があったそこにはシスターが1人住んでいて噂では化け物だとか言われているようだ。理由は簡単だアレは人がする所業ではない。


「はぁ、はぁ、くそ……」


森の中走る男が二人


「どうだ、あいつは来てるか!?」


「振り向く暇なんてあるかよ!とりあえず走れ!」


男たちは何かに追われているようであった。男達が走ってきた森の奥では何かグチャグチャと音を立てていた。


ディスシティこの街では色んなものが存在する靴屋から武器屋、服が売ってあれば刀が売られてたりもするなんでもある街である。なんでもあるのは物だけでは無い人種はたまた種族もバラバラ、客引きをする悪魔に学校へ向かう獣人喧嘩をする鬼と狼、魔法使いや剣士はギルドに向かい賞金首を狙いに行ったりなど自由な町である。魔法使いと剣士が向かったギルドでは少し賑やかであった。このギルドでは賞金首の情報が毎月更新され皆この情報を確認し探しに行くのである。賞金首も賞金をその首にかけられるほど弱い存在ではない中には余りにも捕まらず賞金が常に上がっている者もいるとか、だが騒がしいのはそれが理由ではない新たな賞金首が見つかりその賞金が余りにも高額で遊んで暮らせる額なのだ。


「森の中の殺戮者 ティミア・マグノリア」

それが新たな賞金首の名前であった

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