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1-8

「ここが1階層か?」

どう?この血塗られた世界は?とエミはただ唇を噛み締めていた。


「なぁ?ダンジョンっていったい」

俺の想像通り死体が山になっている。


「これがダンジョン1階層、死のパラダイスよ」

「いわゆる新人殺しってか?」

気持ち悪りぃ。


「つーか。お前はどうなん?」

「何が?...こ言う状況のこと?...吐き気がするわ」

だよな。俺は頭を掻く。


「アンタは私の犬のように働いて貰うわ」

「ん?何の話だ?」

勝手に話を進める。おいおい、無視して話を勝手に進めるの俺は良くないと思うなー。


「敵はまず、新人よ!行くわよ!」

「いやいやいや!ちょっ!待ってくれ!話を勝手に進めるなー!!」


きっと俺はこの世界に来たのは間違っているっ!

そして、エミがフードを脱いだ。

それは幻想的な天使の輪っかが出た。


そして翼を羽ばたいた。

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