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1-6

待ち合わせ、時間まで約1時間後。


「あと、どの位掛かるんですか?」

俺達は店を出て10分ぐらい歩いている。


「あぁこの街。結構デカイんだよ。あの塔が見えるか。あそこだよ」

ラムが指を指したのはスカイツリーよりも5倍ぐらいありそうな塔が見える。...てかあれだったんだね。


「ーん。でも結構遠いんじゃ?」

「まぁな。俺ら貧乏人はワープ使えないし、更に言えばヒューマンじゃあ魔法使えるのは殆どいねぇー」


「殆どってことは使える奴もいんっすか!」

「そりゃあ、才能があったらな」

俺は眼を輝かせた。魔法が使える!もしかしたら俺も使える!?


「どうやったら使えるんっすか!?」

「まぁとりあえず、ダンジョンに行かねぇと始まらんな。•••お前新入りだろ?」

「まぁ100人に1人は使えるらしいが、大した魔法ではない。ワープなぞどの位の才能だろうな?」


スッゲェー!俺もやるぞ!この野郎!


「ところでお前、どの位強いんだ?」

「どの位?まぁチンピラには負けないんじゃないんっすか」

チート使ってるから。前の俺だったら絶対ムリだけどな...今の俺はどの位強いんだろ?


「...新入りでも強さぐらいは把握してらものなんだがけどなぁ」


「まぁ俺は田舎育ちですからー?)


2時間後、やっと着いた。

疲れることはないけど、気分的に疲れたー

...やっぱチートスッゲェな。

絶対前の俺だったらバテてたわー


さてと

「き•ま•し•たねー!!どれ位待ったと思っているんですか!!!」

エレスイはもう激怒中の激怒だった。


エレスイの説教が1時間ぐらい続いた。

マジでごめん。

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