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とりあえず、宿で休まして貰った。勿論、エレメラルドスイカの姉ちゃん?いや年下?まぁ美少女と話す為だ。
「それで?秘密とは?」
「それはね、」
エメラルドの瞳が俺の顔に近づいてくる。
だからね!
俺、彼女いないの!野獣なの!ピュアなの!心臓破裂するの!
「...私と一緒にいきませんか?」
「どいういみかな〜」
いくいくいく!
「じゃあ明日お願いします!そん時話しますから、その方が良いと思います!」
「え?え、え?」
いくって行く?
「じゃあ明日の1時ダンジョンでお願いします。....来ないと殺しますから」
そしてエレメラルドスイカ...略してエレスイは部屋を出た。
俺は色んな意味で萎えた、
そして俺はこの世界の金がないので、俺は逃げるしかなかった。
勿論、1日無理やり働かせられた事は言うまでもない。
待ち合わせ
まで、あと3時間後
俺には問題があった。
「ここの地理しらねー」
酒場行くにも、エレスイに付いて来たからなー
「おいおい...アイツ田舎モンかいな」
誰かが見ていたが悠平は気がつかなかった。
「こう言う状況良くわからねぇーな」
困った。非常に困った。
スマホも弄って見たが、やはりと言うべきか、圏外だ。
「おん?ダンジョンの様子がおかしいって?」
「らしいぜ」
男二人組が何か話し合ってた。
ダンジョン?こいつらダンジョンの事を...知ってるわな。
「すまん、すまん、ちょっとよろしかね?」
俺はフレンドリーに男二人組に接した。
「ん?馴れ馴れしいな」
「まぁいいじゃねか。グラム。っで何だ?小僧?」
厳ついオッサンは馴れ馴れしのが嫌いだと、良いじゃんかなー減るもんねぇだし。
そしてまぁムカつく奴が、...何がムカつくって?
イケメンの他に理由はいらん!
「ダンジョンに行きたいんだけど、田舎な者でして
」
あれ?何で俺は敬語使ってるんだ?まさかだと思うけど、俺、イケメン度負けてると自分自信で思ってる!?
「スッゲェー田舎だったんだな。付いて来いよ。俺らも行くところだから」
何と!俺ラッキー!つーか優しい!
「じゃあお言葉に甘えて」
「俺はラム。此奴はグラム。お前は?」
「俺はユウヘイだ」
ラムは手を差し伸べた。握手?かな?
俺とラム、グラムは握手をしたんだ。異世界、超フレンドリー!!