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プロローグ!?

初めての投稿

「もう!テメェーら死ねや!」

俺は家を出た!


高校生1年紅山こうやま高に通っていた。

もう過去の話だ。


俺は学校には友達がいた。だが家にはうんざりしていた。

家を出た理由は学校を辞めないと行けないからだ。理由は簡単。親が倒産した。そして母と父は酒に溺れた。


どうせ。俺がバイトで働いても足りない。


所持金1万1千円。

所持しているものとは言えばスマホだけ。


(我ながら死ぬ気か?)


「バイトかぁ」

てか俺、バイトした事ないんだよな。


友達、神北かみきたに電話してみる。

「あん。坂本?どうしたー」

「ーあ!お前バイトしたことあったけ?」

神北は何も喋らなかった。


「俺、ニートだぞ?認知症か?自分の名前わかる?」

「一緒にバイトしようぜ!」

俺は無視した

坂本悠平さかもとゆうへいそんな事より遊ぼうぜ!」

代々俺らは面倒臭くなったら無視する。

俺らテキトーに話を終え切った。


「••••バイトメンドーだな」

生きる為に働くてメンドーだな。


まぁ生きるなきゃな。

「人生なんとかなるさ!」

俺の口癖だ。そうしないと何ともならい気がすることがまま俺にもあったしな。


「バイト?そうねー。別に良いわよ」

結構美人でパーマが掛かった。お姉さんが面接してくれた。


「でもここ何処かわかる?」

「東京の店でしょ?」

美人姉さんは黙り込む。


「普通なら面接はここで、アナタは終わりよ」

「その言い方だと、ここは大丈夫と」

美人姉さんは俺を細い目で睨む。


「タバコ吸っても良いかしら?」

「あぁ別に俺は気にしないんで!どうぞどうぞ!」

美人姉さんはタバコを一服吸い。灰皿にトントンと灰を落とした。


「何で?アンタなの?」

「何がですか?」

何でもないと美人姉さんは首を振る。


「とりあえず、ここは異世界研究株式会社よ」

「••••異世界!おるんすっか!」

まぁねっと美人姉さんは澄ました顔で言うけど、初耳っすよ!おれ!!


「ただねぇー。まぁいいわ!そこの扉を開けたらもう行けるわ」

美人姉さんは俺が入ってきた入口に指を指した。

「認知症ですか?」

「さっさと行けー!!!!」


俺は蹴飛ばされ、バランスを取る為、部屋ノブを回す。

••••そうしたら


「何処だよ。ここ」

東京どころか地球じゃない事はわかる。


「美人姉さん!ここ異世界すっ•••か?」

俺は後ろを振り向いたが、美人姉さんもさっきあったドアも部屋も何もない。


「えっ?待って説明も何もないの!?」


•••••••


まぁ人生何とかなるっしょ!


あれだね。海外に行く!テンション上がるけど、それは友達とか一緒だったらの話だね。


スッゲェー不安。


「でも夢の異世界!!」


やはり嬉しいものは嬉しい!!!!!


俺は酒屋を探した。情報じゃ!!!!!!


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