表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

前世病弱だった私は今世では沢山運動します!

作者: 桜幕

健康診断で思いついたネタが何故こんな事に?


少女は自分の命の灯が消えるのが間もなくだと感じていた。

幼い頃から心臓を患い、ほぼ病院での生活を余儀なくされた16年間。

その生活も終わりを告げる。

少女は二度と目覚めない深い眠りにつく前に思った。



――――――次に生まれ変わったら健康な体でありますように……と。




◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆




「貴方はさぞかしこの結婚に満足だろうが、私は全く望んでいなかった。貴方の父親であるアーネスト侯爵からの命令に逆らえなかっただけだ。決して貴方を気にいったからだと理由で結婚に承諾した訳では無い!夫婦になったからと言って私は貴方と関わるつもりも無いし、ましてや愛情を与える事は無いと思え」



パーンと意識が弾けた感覚を覚えた私はキョトンとしていた。

……誰?この目が痛くなるほどのキラキライケメンは?

知り合いに金髪碧眼のイケメンなんていなかったぞ?

確か、ついさっきまでベッドの上にいて意識が遠くなり、……んっ!まてまて、何か忘れてるぞ?

グルグル考えを巡らしていると頭の中のパズルのピースがカチッとはまった瞬間に私は気づいた。


「……ああっ!!!そう言う事なのね!!」

「っ!?」


突如、大声を出した私に驚いたのかキラキライケメンの体がビクッと動いた。

鋭い視線を感じるけど、今はそれ所では無いわ。

これは一人になって頭を整理しないとね!

そうと決まれば


「エドハルト様、私は用事を思い出したので失礼します」


私は今日から夫となったキラキライケメンに、にこやかに挨拶をし部屋を出た。


「……私の言葉で、頭がおかしくなったのか?あの女は」


私が部屋を出た後、エドハルト様と呼んだキラキライケメンは呆然としたまま呟いていたとか……。



私は自分に宛がわれていた部屋に行き、全身が確認できる鏡の前に立っていた。

鏡の中に映る私は腰までの長い銀髪に紫水晶の綺麗な瞳の色をし唇は潤いバッチリサクランボ色で、肌は色白でビスクドール並の精巧な顔立ちをしたパッと見、人形みたいだがちゃんと血が通った人間だ。


「これが今世の私の姿か。……かなり美人じゃない?」


思わず他人事の様に呟いていた。

前世は体が病弱でベッドが友達だった私だったけど、生まれ変わった場所は日本と違う場所でどうやら地球ではなく異世界みたい。

侯爵家の一人娘と生まれ、今日まで16年間侯爵令嬢として生きてきたのが、私ことアンジェリカなのだ。

そして、本日男爵家の当主であり王立騎士団長であるキラキライケメンことエドハルト・クライスター様と結婚し人妻になったのは覚えているけど、どうして彼と結婚する羽目になったのかしら?

前世の記憶を思い出したのはいいけど、過去の彼との関わりを思い出せないのよね?

彼の名前と結婚をしたという事実は覚えているのに……。

私は首を傾げながら、ふと彼の先程の言葉を思い出した。


――――――私は貴方と関わるつもりも無いし、ましてや愛情を与える事は無いと思え!


過去に私は彼に対し何かをやらかしたのかしら?

う―――ん、思い出せないわ。

結構キツイ言葉をわたしに投げていたけど、私も一瞬彼の事が分からなかったからおあいこね!

この結婚は政略結婚なのは彼の態度を見る限り一目瞭然。

それならば好都合だわ。

今の私から見たら知らない人だから旦那様ですよと言われても、どう相手にしていいのか困るから案外ラッキーかもしれない。

それにキラキライケメンをあんまり見ると目に毒だから近寄りたくないしね!

変に関わりを持たれるより放置してもらった方が、万々歳だわ。

まぁ、そんな事より異世界に生まれて過去の記憶を辿ると、一つだけ分かった事がある。

今世の私は間違いなく……


「私は健康な体に生れたのね!!!!!ひゃっほい!!!!」


思いっきり私はジャンプした。

前世、病弱過ぎた私には夢があったのだ。

もし健康な体になったら……


「これから前世で叶わなかった私の夢をこの健康な体で実現していくわ!!!」


部屋の中を飛び跳ねながら、私のテンションはMAXになっていた。





***


「あの女はおとなしくしているか?」


エドハルトは一週間ぶりに戻った自分の執務室に執事のウォルターを呼び、一応・・自分の妻であるアンジェリカの事を尋ねた。

長年、クライスター家に仕えているウォルターはとても信頼している執事だ。

エドハルトはウォルターにアンジェリカを監視する様に出かける前に命令をしていた。

――――――あの女の事だから、嫁ぎ先だからと言って遠慮する事なくドレスや宝石を買い沢山浪費をしている事だろう。

結婚する前からアンジェリカは社交界でとても有名だった。

両親に甘やかされ育てられた為か、性格は非常に我儘で自分を磨く事にお金を湯水の如く使い、外見だけは綺麗だが頭の中身が空っぽなご令嬢だという事に。

まさか、その噂の我儘令嬢がエドハルトを気に入り結婚を強制的に強いられるとは、当時は思いもしなかったが。

幸いクライスター家は貴族の中で身分低めだが祖父が興した事業が儲かっている為に、資産はたっぷりある。

エドハルトの妻と言う肩書と自由に使えるお金だけは与えるが、それ以外は与えないつもりだ。

愛情は勿論の事、彼女を夫婦の義務として抱くつもりはない。

跡継ぎの件に関しても、アンジェリカ以外の女性に自分の子供を産ませるつもりだ。

しかし、エドハルトの考えとは全く異なった答えが返ってきた。


「奥様は毎朝、早起きをされ不思議な動きをされた後、庭園の中を駆けずり回ってます。そして奥様が今の時点で唯一お求めになったのは動きやすい男性用の衣装でございます。こちらはお渡し済みです」

「…………はあっっっ!?」




***


「いち、に、さんし、ごー、ろく……」


ただいま私は朝のラジオ体操をしております。

激しく体を動かす前に先ずは、ラジオ体操を行うのは基本でしょう!

やっぱり早起きして爽やかな朝の光を浴びながら行う体操は最高だわ。

屋敷の敷地に運動が出来る広い場所をたまたま発見した私は運がいい。

この世界の貴族の令嬢の服装は中世ヨーロッパに近い感じのドレスが基本だけど、運動するにはズボンの方がいいよね!

執事のウォルターさんにお願いしたらその日の内に用意をしてくれたからあの人、仕事が早いわ~。

物腰柔らかくナイスミドルで素敵なオジサマで、その上執事なんて私の萌え要素満載よね!ウォルターさん最高!!。

そして、ここに来て三カ月程経ったけどクライスター家に仕えている人達も徐々に私に慣れ優しくしてくれているから、案外この家に嫁いだのも悪くないかもしれないとこの頃思い始めた私なのであった。


「おおっ!奥様、もう来てたんですね。毎朝毎朝元気ですよね?」

「おはよう。ダンも早いじゃないの?」


庭師をしているダンは、私が外で運動をしている時に声をかけてきた40代後半のガタイのいい男性だ。

私の動きが珍しかったのか最初の頃は食い入る様に見てきたのだが、体操は健康にいいと伝えると興味深々で自分にも教えてくれと言いだしたのだ。

その後、ダンは始めて数週間後に体がとても軽くなり腰痛持ちだったらしいが、痛みも軽減され仕事もしやすくなったと感謝された。

そんな出来事があって、ダンが周りに言いふらしたらしく私の朝の運動に徐々に参加する人達が増えてきたのだ。


「奥様、私達も一緒に宜しいでしょうか!!今日はぜひヨガを教えて頂きたいのですが……」


使用人の女性達にはヨガが大人気だ。

ラジオ体操の他にヨガなどを取り入れて教えていたら、女性達は体が引き締まり肌の調子が良くなったと大好評だ。

どの世界でも女性は美容に関する事については興味が高いみたいだ。

まぁ、それはいいんだけど



「貴方に聞きたい事がある」


何故、キラキライケメンがいるんだ!!

そうなのだ。最近この男が私の周りをうろついている。

姿をちらりと見かけてはいたが、声をかけてきたのは今日が初めてだ。

それもわざわざ早起きしてまでだ。

ちなみに現在日本時間で言うと朝の6時ぐらいだけど、この世界の貴族の人達の平均起床は9時頃なのでかなり早い方だろう。

それにしても相手にしたくないけど、話しかけられたら答えないといけないんだろうなぁと


「体操をしているだけですが……」


と、伝えたら不機嫌な声で


「貴方は私の屋敷の者達を手懐けて一体何を企んでいるのだ?」

「ええっと、仲良くなった人達がいつまでも長寿で健康でいてくれたらいいなぁと企んではいるかも。健康仲間は多い方が分かち合う楽しみが倍増ですしね!それがいけないんですか?」

「!!!」


私の言葉にエド様は、顔を真っ赤にし何も言わずその場から逃げる様に離れた。

怒らせる様な事でも言ったかな?と、頭をひねらせながら私は考え方が違うエド様の何かに怒りの琴線が触れたのだろうと考えた。

顔を赤くするほど、怒っていたのなら私にもう会いに来る事は無いだろうと内心ラッキーと思っていたのだけど……




「何をしているんだ?」

「ウォルターにバナナが食べごろと聞いたので木に登って食べてます」

「……危ないから降りてきなさい」



「何を手に持っているんだ?」

「ウォルターに剣を教わろうと……」

「私の方が教えるのが上手い」


「どこに行くんだ?」

「ウォルターに乗馬の仕方を教えてもらったので、遠乗りしに行こうかと……」

「私も行こう」



「何をした!?」

「側転、バック転、宙返りをウォルターの指導の元、完成したので健康仲間に御披露目した所です」

「……スカートがめくれている」



私の思惑とは違い行く先々でエド様が現れるのだ。

そしてやけに絡んだり心配したり呆れているが表情は楽しそうだ。

私に対する雰囲気も柔らかくなり初めの頃の冷たい態度が今では幻の様に思える。

この家に嫁いで半年が過ぎ、そんな私も感化されたのか最近ではエド様が側にいる事が当たり前になりだし気にならなくなった頃、町のお店に鉄アレイに似た物はないかと探して道を歩いていた所一人の若い女性に呼び止められた。

ちなみに最近の私は筋肉を鍛えようと企み中だ。

美しい筋肉美な体も前世で憧れだった私は目指せハリウッド女優の様な鍛え抜かれた綺麗な腹筋が割れた体だ!

まぁ、それはいいとして彼女の口から思いもしない事が飛び出し、固まっていた私に用は済んだと去りゆく彼女を見ながら私は全てを思い出したのだ。

エド様が結婚初日に私に対しあんなひどい言葉を言ったのも納得がいく。

過去の私は何て自分勝手で我儘な女であったのだろうと!

前世を思い出す前の私は、夜会で偶然見かけたエド様に一目惚れをし、すぐさま私はお父様にお願いをして、当時彼には幼馴染みの婚約者がいたにも関わらず、権力を笠に解消させ私と結婚をさせたのだ。

噂ではエド様と元婚約者の女性とは、とても仲が良かったと聞いた事がある。

先程私に声をかけてきた元婚約者は、婚約は解消されたが今でも関係は続いていると言っていた。

そして、自分達はお互いに愛し合っていて相思相愛だと!

泣きながら訴えかけられたのだ。



うん、悪いのは私だという事は理解はできる。

幸い過去に感じていた恋心は何処かに消え失せ、あえてこの感覚を説明すれば友情だろう。

と言う名の自称エド様の友人である私はある決断をした。

今なら間に合うと思うのである考えを起こしても大丈夫だと思う。

前世を思い出した私のエド様に対する第一印象は最悪だったけど、半年という短い付き合いで分かったけど、何だかんだでエド様は良い人だと思うから幸せになって欲しい。

そうと決まれば思い立ったが吉日行動に移すまでだ。




***


「何をしている!?」

「私なりの最上級の謝罪をしている所です」


エド様が仕事から戻って来た玄関先で私は日本古来の謝罪方法の土下座をしていた。

土下座スタイルを初めて見るのか、声色がとても動揺している。


「……謝罪?」


「はいっ、済みませんでした。今日まですっかり忘れていたんですけど婚約者のいる身だったエド様に私の我儘で婚約を解消させて、更にはお父様におねだりをして結婚を強要させたなんて過去の私はエド様に酷い事をしたのだろうと今更ながら悔やんでいます。先程、元婚約者の方に偶然お会いして聞いたのですが、エド様はその方と愛し合っているそうですね?」


「アンジェリカ?」


「大丈夫です、その事を咎めるつもりは全くありません!今更ながらですけど、二人を祝福したいと思っているのです!そうなると私の存在が邪魔になると思いますがご安心を!ありがたい事に、私は清い体のままなのですんなり離婚は出来ます」


「はっ?」


「既にウォルターにはお父様宛てに『離縁をしたい』と書いた手紙を送る様にお願いしました。勿論、エド様の立場が悪くなる様な事は書いていません。多分、娘の私にかなり甘いお父様の事ですから私の言う事を鵜呑みしてくれる筈なので、了承の手紙がお父様より届きましたら私はこの屋敷を出るのでそれまでお待ちくださいませ!元婚約者の方と少しの間ですがお待たせさせるようになりますが、ご了承くださいね!」


伝えたい事は伝えたと満足した私は顔を上げると、鋭い目つきで私をみるエド様の顔があった。

あれ?もしかして、私が離婚したいと言っているのが嘘だと思われているのかな?と感じた私は再び口を開いた。


「えっと、あえて言い訳をさせてもらいますが、確かに昔の私はエド様に恋慕していた事は認めます。それで結婚までさせた事実も……。でも、今はこれっぽちも恋愛感情と言うのはございません!私はエド様を異性として見ていませんが、友情はあるのでエド様に幸せになって欲しいと思うのは本当なんです」


エド様は無言のままだが、口元が引きつり顔が歪められている。

おかしいな?離婚を告げたら喜びそうなんだけど何故不機嫌になっているんだろう?


「昔はともかく……今はその様に私を見ているのか?」


ドスの聞いた低めの声で、ぼそりと言われた私は少し焦った。

やべっ!!友情も受け付けられないほどに私って嫌われていたんだ。

そりゃあ嫌だろうね。

嫌いな相手に友情を求められる事は。

怒り倍増になったエド様に落ち着いてもらう為に、慌てて私はフォローを入れてみた。


「済みません!エド様には何も感じませんし興味すらございません。しいて言うなれば友情や親愛を感じたのはウォルターやこの屋敷で働く使用人の皆さまです。つい調子に乗って言ってしまいました!」


私の言葉にエド様は目を見開き息をのんでいる。

その後悲しげな表情になった。

……何だか、エド様の顔がドンドン酷い状態になっているけどどうしよう。


「エド様!今までお世話になりました。何だかんだで私の行動を制限せずに自由にさせてくれたおかげで、大好きな運動をのびのびさせてもらった事は感謝しています。それに、ウォルターにも色々教えてもらったので、半年と短い期間でしたが楽しく過ごせました。ありがとうございました!!」


取りあえず、お礼だけは言いたかったのでそれだけ伝えてエド様から離れようとするとガシッと腕を取られた。


「私からアンジェに教えたい新しい体操があるのだが、いいだろうか?この体操は二人でないと出来ないんだ」


いつの間にアンジェ呼びになっているのだろう?と疑問に思いながらも、新しい体操と言われれば運動マニアの私は勿論食らつく。

異世界の体操ってどんな感じなんだろう!!

さっきに比べ険悪なムードを漂わせていたエド様の雰囲気もおさまっていたので、ワクワクしながら一つ返事で了承した。


「エド様、新しい体操は体力的にきついですか?」

「……初めては痛みを感じるが続けていれば慣れるだろう」

「へぇ(ストレッチで普段使わない筋を伸ばすからほぐすまでは痛いのかな?)」

「大丈夫だ、優しくする」

「気を使わなくていいですよ!ドンドン来てください!(ストレッチや体操は)慣れてくれば体が気持ち良くなりますしね!!」

「そこまで言うのならば遠慮なく行かせてもらおう」

「(勿論新しい体操もマスターさせる為に)ドンと来いです!!」







そのまま寝室に連れ込まれ三日三晩激しい体操……って、意味違わくねぇ!?





おまけの後日談


ア「元婚約者と相思相愛じゃなかったの?」

エ「確かに昔は好ましく思っていたが、今は……」

ア「初日に愛情はやらんぞ~って、怒り狂ってたじゃない?その出来事で私はてっきり現在も元婚約者とラブラブだと思ってたんだけどなぁ……彼女も言ってたし」

エ「……それも少しはあるが、当時はそれ以上に貴方の父親の侯爵家当主が身分を笠に理不尽な要求を突きつけた事にかなり怒りを覚えていたんだ。それに貴方の事は噂で聞く限り我儘で浪費家のご令嬢として有名だったのでそんな女性とは関わりたくなかったから当初は貴方を拒絶した」

ア「……それは謝るわ。でも私と結婚してから元婚約者と関係が続いていたと聞いたけど」

エ「グッ、それは否定しないが貴方と結婚してから1か月しか関係を続けていない。それに三か月後にはきちんと別れた」


ア「何で?別に別れなくても良かったのに」

エ「それは!!貴方の事が‥…」


ウォルター「奥様、トランポリンが完成しましたので確認していただけますか?」

ア「もう出来たの!?流石ウォルター仕事が早い!!」

エ「おいっ!ウォルター、さっきのタイミングワザとだろう?」

ウォルター「さぁ、私がご案内しますのでこちらへどうぞ」

ア「は―――い」



ア「そういえば、ウォルター!数日前にお父様当ての手紙(離婚願)を送る様にお願いしたけど、一向にお父様から返事は来ないけどどうしてかな?」

ウォルター「私は奥様が健やかに生活できる事を願います。その場所がご実家の侯爵家では無くクライスター家の旦那様の元だと判断しました」


優しく微笑むウォルターの笑顔が前世でお世話になった主治医の先生に似ていた事にふと感じたけど、まさかね……?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ