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決戦の前

ギア

オーバーと同じ三等兵。戦争には何度も出て、もう慣れている。という感じを出している。


ウラヌス

子供っぽい。コナンっぽくいうと、見た目は大人、頭脳は子供、という感じ。


マーキュリー

大人のお姉さんてきな感じ。いつも落ち着いていて、実力も相当。


ムーン

青年。実力はあるが、いつも何か居心地が悪そうにしている。


ネプチューン

ウラヌスと仲が良い?まだまだ謎ありきな青年。

「遂に明日か…」

あの知らせがきてから、二日が経った。……遅いな…?前は一ヶ月直ぐに経ったのに…?まぁとにかく。


俺は今、寮のロビー…談話室みたいなところで、戦いのまえの位別お話会…というわけで位別に集まって話している。三等兵は数があるからグループに分けての談話らしい。

はぁあ~…明日は実戦…かぁ…とか、大丈夫さ。今まで訓練してきたことを出し切ればいいんだから。とか、あ~緊張する!などと言った何かの試合前みたいなことを皆話している。…おいおい戦争だぜ?とは言っても俺も初めてだからなぁ…人のことはあんま言えない。

「おい、あんた!ずっと黙ってるけど大丈夫?もしかしてビビってる?」

……俺に話し掛けてきたこいつの名前はギア。三等兵なのに戦い慣れた感じの雰囲気だ。

「別に…疲れてるだけだよ…」

「おいおいそんなんで明日乗りきれんのか!?気楽に行こうぜ~。なんとかなるさ!!」

はぁ気楽でいいな、お前は。と返す気力もない。バクーさんの攻撃が躱せなくなってきた。お陰で体が……

「なんとかなるさ…かぁ…」


~一方、敵軍内部のとある部屋~

遂に明日ですな~、そうだね…といったように、こちらでも向こうとはあまり変わらない感じで話をしているようだ。

「あーすさん!!ぼく、がんばっててきをいっぱいやっつけるよ!!」

あきらかに子供っぽい喋り方なのに伸長は高校生並みというアンバランスな少年、ウラヌスが意気込む。

「ウラヌス…あんたが喋ると読者が読みづらいでしょ…」

そんなウラヌスをマーズとは違って、本当の大人っぽさをかもし出す女、マーキュリーが制止しようとする。

「ムダだぜマーキュリー。こいつにはそんな裏事情なんかわかんねーだろ。」

それを今度は、椅子に座ってダルそうにしている男、ムーンが止める。

「明日か…ふふっ…」

アースが楽しそうに呟く。

「なーんか楽しそうっすね~。どーしたんすか~?」

そんなアースを、壁にもたれ掛かってあくびをしている男、ネプチューンが気にする。

「ん?いやぁ…まあね…」

と、曖昧な返事を返すアース。


遂に明日となった戦争!!大丈夫だろうか!?(色々と)果たしてどうなるのか!?

前書き…………今回の前書きは、キャラをちゃんと出してないんで、次回ちゃんとやろうと思います。

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