2-XX.第2章・登場人物等
設定関係のメモなので読み飛ばして構いません。
■三人の転生者《イレギュラーズ》
第2章 三人の転生者《イレギュラーズ》、修行回に突入する
六歳・夏~九歳・春
■登場人物(※年齢は第2章終了時点のもの)
★主人公三人
★ウヅキ→★ウヅキ・ニートナル(9)
・金髪・碧眼、ひっつめ髪。
・一人称「俺」、だである調・相手によって敬語なども
・三人のリーダー、語り手。オタ・えげつない。ダンディに目覚めつつある?
・野望:冒険者だろ!(ファンタジー世界といえばコレ!)
・職業:一代騎士ナンディール・ラ・ニートナルのポーション工房の小間使い→錬金術師の弟子
・技能:魔術師(錬金術師ニートナル一門の弟子)
法術師(野生の法術師)
闘気術(自己バフ+奥義【ウインド・カッター】他)
見習い薬剤師、ポーション製造
魔力感知(肌感覚)・魔力眼のはしり
・所持品:ツェルマット魔術師組合のメダル、とんがり帽子
・前世:安定したヲタク、異世界転生系はおなじみ。
★ミナヅキ(9)
・黒髪・黒目、五分刈り坊主スタイル。
・一人称「僕」、ですます調ベースで気持ち語尾あいまい
・ケンカは滅ッ。重度のオタ・腹黒い・むっつり。セクシィもまた力
・野望:世界中を旅したい(前世で消極的ゆえに引きこもり気味だった反動)
・職業:・伯都にある教会の養成院の候補生→法術コース
・技能:魔術師(野生の魔術師)
法術師(教会の養成院の法術師見習い)
闘気術(自己バフ+奥義【ウインド・カッター】他)
魔力感知(肌感覚)・魔力眼のはしり
・所持品:教会・養成院候補生の徽章
・前世:ディープなヲタク。
★ハヅキ(9)
・赤毛・青目、ざんぎり頭。
・一人称「自分」、ですます調だけどたまに崩れる、商人言葉はエセ関西弁
・臨機応変。オタは「嗜みとして」・ちらりと狂気、どすけべ。エロスは源泉
・野望:悪徳領主をやりたい(男のロマンやん?)
・職業:伯都にあるノウブラウンド商会の丁稚→見習い商人(行商人)
・技能:魔術師(野生の魔術師)
法術師(野生の法術師)
闘気術(自己バフ+奥義【ウインド・カッター】他)
商人系(相場観、交渉、目利き、速算・計量)
魔力感知(肌感覚)・魔力眼のはしり、地味に危機察知能力
・所持品:
・前世:ヲタ文化は「嗜みとして」知っていることは知っている。軍事系や物理学など特定分野でディープ
□伯都ツェルマット(ツェルマット伯爵・本城)
◇伯爵トト・ド・ツェルマット(41)
伯爵様
□ニートナル家
ツェルマット伯爵領・伯都ツェルマットに拠点を置く。
一代騎士(名誉騎士)ナンディール・ラ・ニートナルのポーション工房を運営。
主に魔法薬剤を製造、いわゆる回復剤が主力商品。他、ニートナル薬用石鹸や胃薬など。
「精力剤」のレシピを秘伝としている。
◇一代騎士(名誉騎士)ナンディール・ラ・ニートナル(66)
錬金術師(魔術師・薬剤系)、ボケ気味(「頭に妖精が住み着いた」)
◇ネイトナル・ニートナル(39)
錬金術師(魔術師・薬剤系)、ニートナル・ポーション工房の長、声が渋い、髪目グレーに白髪交じりのロマンスグレー。一言でいえばダンディ
姉は伯爵側付きの騎士に嫁ぎ、弟は遍歴修行に出て王都の方でポーション工房を開いている
◇ヌビア・ニートナル(34)
ネイトナルの妻、ふくよか
◇マリア(19)
元ニートナル家の小間使い。後ろ髪がきれいな美人。18で嫁に出た
□ノウブラウンド商会
◇エドウォルブ・ノウブラウンド(42)
ノウブラウンド商会長
□教会関係
□ヤマトゥーン男爵家
開祖は山田さん。家訓『黒髪黒目は大事にしろ』。
武闘派の次男三男は控え兼将
◇ハイラル・ヴォン・ヤマトゥーン(11)
灰色の髪(葦毛)・茶黒の目、育ちの良さがわかる穏やかな優男
一人称「僕」
ツェルマット伯都の教会・養成院に送り込まれた外部組。ヤマトゥーン男爵家の四男
闘気術の奥義の一つ【ウインド・カッター】を会得、法術師の卵
◇ヘンドリック・バーバー(12)
黄白色の髪・薄い碧眼
一人称「俺」
ツェルマット伯都の教会・養成院。外部組、騎士の子・伯都育ち。闘気術の自己バフ程度はできる
◇ヒルデガード、通称ヒル/ルディ(9)
黄褐色・茶色(栗毛)の髪・目。釣り目、やや近眼のため細めることあり
一人称「私」
ツェルマット伯都の教会・養成院。孤児院からの内部組、向上心というか上昇志向、聖女狙い。気が強い。本音が漏れる(裏表のない)残念美人(?)
法術師の卵
◇フィリア、通称フィル(9)
明るい小麦色の髪・目
一人称「私」
ツェルマット伯都の教会・養成院。孤児院からの内部組。わりと打算もする
法術師の卵
◇ミルディーフ、通称ミル/ルディかぶり(9)
銀髪・金目
一人称「私」ただし省略すること多し。無口系「ん」
ツェルマット伯都の教会・養成院。孤児院からの内部組。蛇のように狡猾に
法術師の卵の手前
◇ムウレリア(9)
ピンク髪・オレンジ目。元気な丸目
一人称「あたし」、だよ
ツェルマット伯都の教会・養成院。孤児院からの内部組。施術師助手(いわゆる看護士)方面へ
◇フェリシア FeliceChat(?)
ツェルマット伯都の教会運営孤児院に住み着いている猫。雌
□エンダー村(騎士エンダー家の領地)
人間勢力とゴブリン勢力の干渉地になる森に拓かれた農村。
森をだいたい北方向に何日か突き進むとゴブリン勢力下につきあたるが、互いにそこまで森に深入りすることはほとんどないので、ごくごくたまーに紛争がある程度の間柄。
◇騎士カイアス・エンダー(21)
若様、エンダー村領主五代目、顎ひげ、普段は「俺」形式ばるとき「私」
◇騎士見習いセオルド・エンダー(15)
チビ若様、伯都にて修行中
◇行儀見習いソウニャ・エンダー(12)
末姫様、男前な顎、伯都に行儀見習いとして送られる
◇システィナ(12)
茶髪を編みこんだおさげ。三人にとって「おさげの悪魔」、姉貴風を吹かす。弟(10)がいる。
末姫様の下女
◇アルベルトん家の小僧 → スコール(12)
ウヅキの直上の兄、いずれ家を出て魔物狩りになって一旗揚げる野望がある
◇ホセ(9※享年)
エンダー村から伯都の鞣し屋に売られた子
■世界観あれこれ(第2章に登場している要素より)
『試練の迷宮攻略記』と基本は一緒だが時代と地域が違う。
また、物語上の特別な理由かフレーバーきかせたいとき以外は、単位系は現代日本人向けになじみのあるものを用いる。
名前地名等についても、各国語風やアルファベット表記にした際の読み方が入り乱れているが、世界の始まり時点からの文化的混淆の名残という設定。
★社会制度
・伯都ツェルマット
石壁に囲まれ、家屋密集地の中心にツェルマット伯爵家の本城がある。いかにもな城塞都市。
配下小領主が伯都に滞在する際のゲストハウスもある
伯都に拠点を置く魔術師組合の登録魔術師は十三人。野生の魔術師や教会所属の法術師はもっといる。
・寄り親寄り子システム
大領主たる伯爵家は配下に小領主を抱える。
・若年労働者(6~10歳)の需要と供給
丁稚・見習い等として引き取られるのと引き換えに、成人までの期間(上限八年)の雇用賃に見合う『紹介料』が支払われる。
そのうちの幾ばくかが、それぞれの実家に『養育費』、業者は『仲介料』を得るシムテム。
成人以降は継続雇用するかどうかの保証はない。使えなければ捨てる雇用主有利だが、『紹介料』として賃金先払いにする以上、雇用期間中はそうそう無体なことはしない。
・貨幣価値(地域・時代による)
親方級の日当が銀貨1枚、成人職人で日当大銅貨2枚以上は欲しい。
大銅貨1枚あれば、おおよそ1日分の生活費を賄える。
※交換レート早見
大金貨1=金貨4=銀貨48=大銅貨288=小銅貨=2880=賎貨34560
金貨1=銀貨12=大銅貨72=小銅貨720=賎貨8640
銀貨1=大銅貨6=小銅貨60=賎貨720
★宗教事情
・組織論
教会系列(教区・教化):世界的にメジャー・普遍的、内部的に派閥はいろいろ
神殿系列(特定神や地域ごとに特化):特定地域や種族に基盤を持つ、試練の迷宮の管理も神殿の管轄
修道院系列(目的別集団):何らかの目的集団、個人的修行目的もここ。個々の「修道院」それぞれ別々
(教会の組織)
・教会の養成院
教会組織に必要になる各種職種・専門技能者を育てる学校、養成院の候補生という肩書がつく。
基本課程:身の回りと施設・組織の雑用一般がお勤め責務、宗教教育と鍛錬:護身術の一環で闘気術の錬気瞑想や、法術の才能を見出すための光の術の時間など
特別課程各コース(各職種専門教育):祭祀職、聖騎士、法術、薬師などなど。雑用一般義務が解除される
・教会の施術院
治癒や祈祷といった施術を行う、教会の運営する医療機関。施術師や薬師などの勤務先。
一応、最低限の施術を無料で行うが、本当に最低限のため放置すれば死亡することもままある
・教会の孤児院
人材出荷業者
・放浪司祭(祭祀職巡礼行)
教会における序列の、助祭や助祭捕が司祭級になるための修行のひとつ。
★魔法関係
・魔法・魔術:魔力 / 法術:法力 / 闘気法・闘気術:(闘)気
根っこにあるのはすべて魂の力、命の力。
呼び名や発現の仕方の違いは、ぶっちゃけ宗派とか門派、流派、学派の違い。よって師や門派で得意不得意がある。
術の効果や結果(発現イメージ)と、それができると魂から信じ切れること(確信)、発現させるだけの対価(魔力量)を紡ぐ力(魔力制御)がキモ。
・魔法語
呪文および発動語を構成する言語。記述は魔法文字。
この世界における魔法・魔術の成り立ちから、古いエルフ語(A言語)やゴブリン語(G言語)とも言われる。
ただし、現代エルフ語やゴブリン語とはまったくの別物。
・呪文・発動語
実のところ、呪文の言葉や音そのものには、魔法発現の効果は一切ない。なので短縮詠唱や無詠唱も可能
手続き言語くさく、魔力制御や発現効果などを、呪文というかたちのレシピにしているのではないか、との推測あり。
★錬金術
・錬金術師
錬金術師とは、本来は魔導科学技巧の頂点を極めた者への称号。
薬学・化学・鉱物学など森羅万象を理解する学問を修め、魔術師にして、魔道具を生み出す魔導技師。これらの才能を高度に融合した者の称号とされた。
物語時点では、最低限、魔術師であり、そこに何らかの分野を融合した技術者としての側面を持てば名乗れる(例:魔術師+薬剤師)。
・魔法薬液
薬効成分、魔力剤、溶剤(主に水かアルコール)で構成される溶液。他に添加物(吸収・反応を助ける補助剤、栄養分、香料など)などを加えることもある。
薬効成分を魔力で強化することで、即効性や効果の増強を行っている。
ただし魔力が揮発していくため、有効期間は短い。じわじわと効果も落ちる。また、薬効にも有効な期限が自ずとある。
・錬金術のレシピ
通常のレシピは同業者間で売買されている。
秘匿したいもの、秘匿せざるをえないもの(危険)を暗号化することもよくある。
★アイテム
・魔石(黒色)
迷宮産の魔物を倒すと身体が黒い霧となって霧散し魔石を残す。また、闇の恩恵を受けた魔獣の体内から摘出される。
強い衝撃を与えると爆発する。圧力のかけ方で、熱の発生をコントロールできる。
また、魔石を素材として、特定の恩恵持ちがその力を込めることで異なる効果をもった【魔道具】になりうる。
魔道具にて含有魔力量が判定され、てランク付けされる。
・グス魔石(カス魔石)
内包した魔力を使い切った、あるいは使い切る寸前のクズ。
魔法使いなら再チャージできることや、魔法薬液の原材料などの用途があるため、一山いくらのジャンク値で取引されている。
・魔石含有量判定の魔道具
単純に、セットした魔石で抵抗回路上のどこまで魔力が通るかで含有魔力量を判別しているだけ。
・魔力量計測盤
理屈は魔石含有量判定の魔道具と同じ。
より微細化・高感度化しているが、魔力を体外に放出できる程度の魔力制御を身につけているか否かを判断することが主目的。
魔力制御しだいで出力できる魔力量が動いてしまうため、あくまで参考値。
・魔石のランク、グレードと買取価格
魔力内包量を示す。基準となるのがSI2(Strongly Includ_2)で、買取値は大銅貨1枚。




