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モノローグ―ぼっちの叫び―

書き溜め済み。今日、明日で一気に投稿しますので気に入って戴けたなら更新を少々お待ちください。

 孤独

 それは独りでいる状態。

 他の人々との接触、関係、連絡がないこと。

 二文字で構成される言葉。

 僕はこの――――――孤独という言葉がとても嫌いだ。

 何故なら、この言葉からはマイナスなイメージしか浮かんでこないのだ。

 独りでいることがいけないようなそんなイメージが。

 独りでいることが罪となるようなそんなイメージが。

 この言葉に限らず世間ではいつも独りでいるような人間は可哀相な人間だと勝手にカテゴライズされてしまう。

 同情の念を向けられてしまう。

 本人が実際どう思っていようと、だ。

 だが孤独は――――――独りでいることは決して悪いことでは無い筈だ。

 孤独は人を強くする。

 僕はそう思い生きている。

 結局、人は独りで生きていくしか無いのだから――――――なんて意味の無い戯言を言うつもりは無いが。

 僕の名前は上尾大知かみお だいち

 歳は16。高校一年生。

 友達は――――――0人だ。

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